【プロが教える】2019年夏オススメ4K有機ELテレビランキング


2019-07-18テレビランキング有機EL

いよいよ2020東京オリンピックも近づいてきた中、ますます4Kテレビの需要が高くなってきています。
しかし自宅のテレビを買い替えようにも「どれを買えばわからない」「家電量販店の店員に聞いてもいまいちよくわからない」という方も多いかと思います。

そこで、今回【テレビのプロが教える】2019年夏のおすすめ4K有機ELテレビランキングをつくりました。
ここで紹介するテレビはすべて今年発売の新製品です。

それでは行ってみましょう♪



4K 有機EL部門

5位 FUNAI 7020シリーズ

5位にランクインしたのは「船井電機」が発売する4K有機ELテレビ【7020シリーズ】
ヤマダ電機専売ではありますが、海外機種にも引けを取らない高コスパモデルです。

【7020シリーズ】の一番の特徴は、1TBの録画用HDDが内蔵されていることです。
録画用HDDが内蔵されているので、買ってすぐに録画をすることが出来ます。
4K BS/CSチューナーを2系統搭載しており、裏で4K番組を録画することも可能です。

画質に関しても上々で、有名メーカーと比べると劣る部分はありますが、その分数割安い為納得できます。

55インチ

 

【無料長期保証】フナイ FE-55U7020 55V型 4Kチューナー内蔵 有機ELテレビ

65インチ

 

【無料長期保証】フナイ FE-65U7020 65V型 4Kチューナー内蔵 有機ELテレビ

4位 TOSHIBA  REGZA X830シリーズ

4位にランクインしたのは、TOSHIBA REGZAブランドから発売されている【X830シリーズ】
2019年7月発売のバリバリの新製品です。

今までTOSHIBAの有機ELテレビは「X920シリーズ」というハイエンドモデルしかラインナップされていませんでした。
しかし2019年夏モデルで待望の廉価グレードが発表・発売される運びとなりました。

とはいっても同時に発表されたフラッグシップモデル【X930シリーズ】から大きくランクダウンしたというわけではなく、タイムシフト機能が省かれただけです。
その他の高画質化機能や映像処理エンジンは 【X930シリーズ】と同じものが採用されている為、タイムシフトが不要であればピッタリです。
一部スピーカーシステムに異なる点がありますが、シアターシステム等を持っている場合はそこまで問題ではないでしょう。
パネル応答速度を速めた専用ゲームモードを搭載していることから、テレビでゲームをするユーザーにもおすすめできます。

VODは軒並み対応していますが、Amazonプライムにだけは対応していない点に注意です。

55インチ

 

東芝 TOSHIBA 有機ELテレビ55V型 55X830 [55V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵]

65インチ

 

東芝 TOSHIBA 有機ELテレビ65V型 65X830 [65V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵]

3位 SONY BRAVIA A9Gシリーズ

3位にランクインしたのは、SONY BRAVIAブランドから発売されている【A9Gシリーズ】
SONYが発売するフラッグシップモデルで豪華なスペックと機能が注目な一台です。

SONYの特徴的な彩度の高い鮮やかな映像にさらに磨きがかかった一台に仕上がっており、色一つ一つがくっきりとそしてはっきりと演出されている為、色にこだわりがある方にはぴったりの一台です。
また、先代の「A1シリーズ」から搭載された画面の中央から音が出る「アコースティックサーフェス」も踏襲されており、臨場感へのこだわりが感じられます。
4K BS/CSチューナーは2系統搭載されていますが、今回紹介した機種の中で唯一通常の地デジ/BS/CSチューナーが2系統しか搭載されていません。
よって裏でW録が出来ない為、テレビで録画を考えている場合は少し注意が必要です。

OSにはAndroid TVが採用されており、マーケットからアプリをインストールすることが可能な為、拡張性にも期待が出来ます。
VODサービスの対応状況も良好で、インターネトサービスを存分に利用する予定のユーザーにもおすすめです。

55インチ

 

65インチ

 

77インチ

 

2位 TOSHIBA REGZA X930シリーズ

2位にランクインしたのは、TOSHIBA REGZAブランドから発売されている【X930シリーズ】
4位にランクインした【X830シリーズ】の上位モデルかつTOSHIBAフラッグシップモデルです。

最上位モデルということもありTOSHIBAも持てる高画質技術、サウンド技術をすべて継ぎ込んだ文句なしの機種になっています。

様々な高画質化技術やサウンド技術もさることながら、地デジチューナーをタイムシフト用6系統+通常録画用3系統の合計9系統のドカ盛りスペックで、外付けHDDを接続するだけでタイムシフト環境が構築できるのは非常に魅力的です。
価格自体も他のフラッグシップモデルとそこまで大差ないことからも、コスパの良さが伺えます。
パネル応答速度を速めた専用ゲームモードを搭載していることから、テレビでゲームをするユーザーにもおすすめできます。

55インチ

 

東芝 55V型 有機ELパネル 地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵テレビ 55X930

65インチ

 

東芝 65V型 有機ELパネル 地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵テレビ 65X930

1位 Panasonic VIERA GZ1800シリーズ

栄えある1位に輝いたのは、Panasonic VIERAブランドから発売されている【GZ1800シリーズ】
綾瀬はるかさんを起用したTV CMで有名ですね。もちろん女優を起用したただけのテレビではなく、実力も兼ね備えた一台です。

4K BS/CSチューナーを2系統搭載し、専用のハイコントラスト有機ELパネルを採用。通常の倍速とは異なり動きを認識して倍速処理を行う「オブジェクト検出型倍速」である為、背景との乖離も抑えられています。
また、主要なVODサービスにはすべて対応しており、インターネットサービスを主に利用する場合でも全く問題ありません。
画質に関しても、何かに偏った映像ではなく、色合いにバランスが取れた美しい映像を体験することが出来ます。

同時期にGZ1800の上位モデルGZ2000が発表されています。
敢えてGZ1800シリーズをチョイスした理由は、大きな違いが「イネーブルドスピーカー」があるかないかだからです。
「イネーブルドスピーカー」はYAMAHAのYSPシリーズに代表される「音の反射」を利用した画期的な斬新なスピーカーです。
テレビ単体で臨場感を追求した非常に魅力的な装備ですが、環境に制限があったり、スピーカー自体のポテンシャルがいまいち不明です。
であればスピーカーの有無以外大きな違いがない【GZ1800シリーズ】が賢いのではないでしょうか。

55インチ

 

65インチ

 

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