【ポイント紹介】AQUOS ブルーレイ UT200シリーズ(BD-UT1200 / BD-UT2200 / BD-UT3200)
このページではSHARP AQUOSブルーレイの3番組同時録画モデル「UT200」シリーズのポイントを紹介します。
「UT200シリーズ」はトリプルチューナーを搭載し、Ultra HD Blu-ray再生にも対応したモデルになります。
同社から3番組同時録画モデルとして「NT200シリーズ」が発売されていますが、「UT200」はUltra HD Blu-ray再生と4K出力が可能です。
HDDの容量ラインナップは1TB / 2TB / 3TBの3サイズになります。
基本仕様
基本仕様 | |
---|---|
HDD容量(UT1200/UT2200/UT3200) | 1TB/2TB/3TB |
地デジチューナー | 3 |
BS・CSデジタルチューナー | 3 |
4K BS/CSチューナー | – |
複数同時録画 | ○(3番組) |
外付けHDD録画 | ○ |
SeeQVault | ○ |
対応メディア | BD-R/R DL/R XL/RE/RE DL/RE XL |
DVD±R/±R DL/±RW/RAM | |
CD-R/RW | |
3D対応 | ○ |
UltraHD Blu-ray | 〇 |
インターネット | ○(無線/有線) |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
AQUOS UT200シリーズ – SHARP
UT200シリーズのGoodな点
- 番組内容まるわかり機能が地味に使える
リモコンに「まるわかり」ボタンが搭載されており、選んだ番組のシーンを60分割して一面に表示してくれます。
これにより番組内容をある程度把握でき、見たいシーンから再生を開始することが可能です。
また、60画面表示中に番組を切り替えることも可能な為、直感的に見たい番組、見たいシーンを探すことが可能です。
- ホコリシールド&防振処理でBDドライブが長持ち
UT200シリーズに搭載されているBDドライブは、ホコリの侵入を抑制する構造が採用されています。
また、ドライブには「防振スタビライザー」も搭載されており、ディスクの高速回転時に発生するビビリ音や風切り音を低減させることでドライブの低騒音かつ長寿命を実現しています。
- 最大2倍の音声付早見が可能
UT200シリーズは録画番組を音声付き最大2倍の速さで早見することが可能です。
音声付きで2倍という速さは業界の中でも屈指の速さで、半分の時間で番組を見ることが可能です。
UT200シリーズの「もう一つ」な点
- 映像出力はHDMIのみ
UT200シリーズに搭載されている映像出力端子は、HDMIのみになります。
現在ではHDMIを搭載していないテレビを探す方が大変かとは思いますが、全く需要がないわけではないと思うので、コンポジットかD端子等別の映像出力端子を備えてほしかったところです。
UT200シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
3TBという大容量HDDを備え、3系統のチューナーを搭載しているため、ファミリーユースでの活躍が期待できます。
よって家族で番組をたくさん録画する方にはオススメできる一台です。もちろんシングルユースでたくさん録画するという方にも最適です。
また同社AQUOSの対応テレビであれば「新AQUOS 純モード」により最適化された映像を出力することが出来ますので同社AQUOSをお持ちの場合はSHARPで揃えると良いでしょう。
また、業界屈指最大2倍早見機能が搭載されているため、ササっと番組を見たい方は押さえておきたい機能です。
こんな方はちょっと待った
Ultra HD Blu-rayやHDRに対応していますが4Kチューナー等は搭載されていません。今年の12月1日より本放送が開始された4K BS/CSを楽しみたい方は、チューナー搭載モデルの登場まで待った方が良いでしょう。
UT200シリーズ総評
最近のトレンド機能であるUltra HD Blu-ray対応や4K出力対応はしっかりと抑え、3番組同時録画等のベース機能もしっかりしたモデルですね。
SONYの「FTシリーズ」「FWシリーズ」と基本的な仕様は同じではありますが、SHARPのテレビと接続することによる画質最適化機能がある為、SHARPで揃えることでさらなる力を発揮できるでしょう。
とはいえ接続先が他社テレビであっても十分高画質な為、SHARP製テレビ以外はお断りというわけではありません。
業界屈指の2倍速音声つき早見は現在のことろSHARPのみの機能な為、これを狙って購入するのも良いでしょう。
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