【ポイント紹介】AQUOS ブルーレイ AT3シリーズ(4B-C20AT3/4B-C40AT3)
このページでは4K BS/CSチューナーを搭載したブルーレイレコーダー「AT3シリーズ」のポイントを紹介します。
「AT3シリーズ」は4K BS/CSチューナーを1基搭載し、単独で4K放送を録画することが出来るレコーダーです。
また、最新規格のUltra HD Blu-rayにも対応し、4Kコンテンツを存分に楽しむことが出来るモデルです。
HDDの容量ラインナップは2TB / 4TBの2サイズになります。
基本仕様
HDD容量(4B-C20AT3/4B-C40AT3) | 2TB/4TB |
---|---|
地デジチューナー | 3 |
BS・CSデジタルチューナー | 3 |
4K BS/CSチューナー | 1 |
複数同時録画 | ○(3番組) |
外付けHDD録画 | ○ |
SeeQVault | ○ |
対応メディア | BD-R/R DL/R XL/RE/RE DL/RE XL |
DVD±R/±R DL/±RW/RAM | |
CD-R/RW | |
3D対応 | ○ |
UltraHD Blu-ray | 〇 |
インターネット | ○(無線/有線) |
詳細なスペックについては、メーカーホームページをご覧ください。
AQUOSブルーレイ AT3シリーズ 4B-C20AT3 – SHARP
AQUOSブルーレイ AT3シリーズ 4B-C40AT3 – SHARP
AT3シリーズのGoodな点
- 4K BS/CSチューナーを搭載している
2018年12月1日から本放送が予定されている4K BS/CS放送に対応したチューナーを一基搭載しているため、4K画質で録画及び視聴が可能になる。
- Ultra HD Blu-ray対応
最新ブルーレイ規格のUltra HD Blu-rayに対応したドライブを搭載しているため、対応したディスクを使用すれば4K映像やHDR機能を使用したブルーレイの視聴が可能になる。
- 対象製品であれば録り溜めた番組をAT3シリーズにダビングできる
SHARP独自の番組お引越し機能「買い替えお引越しダビング」を搭載しており、ダビング元が対応していれば現在撮り溜めている番組をダビングすることができる
AT3シリーズの「もう一つ」な点
- 外付けHDD用端子がUSB2.0まで
もちろん本モデルでも外付けHDDを接続することで録画容量を増やすことが可能です。しかし接続に使用する端子がUSB2.0までにしか対応していない為、最近主流のUSB3.0接続の外付けHDDでは最大の能力を発揮することが出来ません。
AT3シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
4Kテレビを既に購入しているが4Kチューナーは搭載されていない場合、AT3シリーズのチューナーを通して4K放送を楽しむことが出来ます。
AT3シリーズを使用すれば別で4Kチューナーを購入する必要がありません。
最近ではテレビに4Kチューナーを搭載する製品が発表されていますが、まだ買い替える予定がない場合はAT3のチューナーを使用するという手もあります。
こんな方はちょっと待った
最近レコーダーを買い換えてしまったという方や、4K地上デジタルチューナー搭載まで待つ方。
そもそも4Kが今のところ必要のない方は購入を踏みとどまった方が良いでしょう。
AT3シリーズの最大のウリは4K BS/CSチューナーを搭載しているという部分です。
よって4Kがそもそも必要のない方にとっては、少し高いレコーダーという位置づけになってしまいます。
総評
各社レコーダーにも4Kチューナー搭載製品を発表してきている中、SHARPも負けじと投入してきたAT3シリーズですが、現状でいえば新しい物好きである場合や、現在使用しているレコーダーにガタが来ておりそろそろ買い替えの時期が来ている場合を除いては様子見のスタンスが良いかもしれません。
テレビでは高解像度に力を入れているSHARPですから、いずれより4Kに親和性が高くなったモデルが発売されると思いますので、そこまで4Kにこだわりがなければ待つというのもアリです。
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