【ポイント紹介】VIERA FX500シリーズ(TH-43FX500/TH-49FX500)
このページでは、Panasonic VIERAブランドから発表された「FX500シリーズ」のポイントを紹介しています。
「FX500シリーズ」は機能を抑えたシンプル4Kモデルになります。
サイズラインナップは43インチ/49インチの2サイズです。
基本仕様
基本仕様 | FX500シリーズ |
---|---|
パネル | IPS |
バックライト | LEDバックライト |
解像度 | 4K(3840×2160) |
HDR(ハイダイナミックレンジ) | ○ |
8Kチューナー | – |
4Kチューナー | – |
地上デジタルデジチューナー | 2 |
BS/CSデジタルチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | ○ |
複数同時録画 | – |
倍速駆動 | – |
SeeQVault | – |
ARC | ○ |
インターネット | 有線/無線 |
定格消費電力 | 118-128W |
VOD対応状況 | |
---|---|
AbemaTV | ○ |
Amazonプライムビデオ | ○ |
DAZN | ○ |
DMM.com | ○ |
dTV | ○ |
GYAO | - |
Hulu | ○ |
NETFLIX | ○ |
TSUTAYA TV | ○ |
U-NEXT | ○ |
YouTube | ○ |
アクトビラ | ○ |
アクトビラ 4K | ○ |
スカパー(オンデマンド) | ○ |
ニコニコ動画 | ○ |
ひかりTV | ○ |
ひかりTV 4K | ○ |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
VIERA FX500 43インチ TH-43FX500 – Panasonic
VIERA FX500 49インチ TH-49FX500 – Panasonic
FX500シリーズのGoodな点
- 豊富なVODサービス対応
「FX500シリーズ」は豊富なVODサービスに対応しています。
NETFLIXやHulu、Amazonなど有名サービスに対応していることはもちろん、マイナーなVODサービスについても多くのサービスに対応しています。
もちろんテレビの機能をフルで活かせる4K配信サービスにも対応しています。
- IPSパネル採用
上下左右視野角が178度と広範囲に及ぶため、リビングに「FX500シリーズ」を置いた状態でも、部屋のあちこちから高精細な映像を楽しむことが可能となります。
また、高輝度パネルを採用しているため、太陽光が入り込みやすい環境や周辺光が多い環境下でもコントラストの効いた映像が視聴可能です。
FX500シリーズの「もう一つ」な点
- そこまで目立った部分はない
FX500シリーズはPanasonicの4Kテレビラインナップ中で一番末っ子のモデルになります。
最低限の機能は搭載してきていますが、逆にこれといった機能は搭載されていません。
唯一「VODサービス対応状況が良い」ということだけです。
FX500シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
- 特に機能にこだわりがない方
- VODサービス利用に備えたい方
- 寝転んだり座ったりと、いろいろなスタイルで視聴することが多い方
こんな方はちょっと待った
- 4Kチューナー搭載テレビがほしい
- 2番組を同時録画したい
- 倍速駆動パネルがほしい
FX500シリーズ総評
登場時点でPanasonicの型番的には末っ子に当たる「FX500シリーズ」ですが、型番通りのスペックとなっています。
最近発表されたGX750シリーズから4Kチューナーを取り除いたようなイメージを持っていただけるとわかりやすいと思います。
少し悪い言い方をすれば、GX750シリーズを作る上でついでに作りました感の強いモデルですね。もしかしたらFX500を開発して4Kチューナーを付けただけがGX750の可能性もありますが。。。
しかしシンプルな機能とすることで低価格を実現していますので、そこまで高機能なものが必要ない場合であれば全然候補に入れても良いでしょう。
型番的に近い旧型モデルであるFX600シリーズと比べると細かい部分は異なりますが、ほぼ同じ機能となっているため店頭で見比べた際に問題なければ価格が下がっているFX600シリーズを購入しても良いかもしれません。
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