【おすすめ】2019年夏プロが教える4K液晶テレビランキング
いよいよ2020東京オリンピックも近づいてきた中、ますます4Kテレビの需要が高くなってきています。
しかし自宅のテレビを買い替えようにも「どれを買えばわからない」「家電量販店の店員に聞いてもいまいちよくわからない」という方も多いかと思います。
そこで、今回【テレビのプロが教える】2019年夏のおすすめ4K液晶テレビランキングをつくりました。
ここで紹介するテレビはすべて今年発売の新製品です。
それでは行ってみましょう♪
5位 Panasonic VIERA GX750シリーズ
第5位に輝いたのは、Panasonicの【VIERA GX750シリーズ】です。
このモデルはPanasonic初の内蔵4K BS/CSチューナー内蔵モデルとして発売され、今まで4K番組の視聴には外付け4Kチューナーが必要だった環境を、テレビ一台で可能にしたモデルです。
また、ファミリーをターゲットにした商品づくりがなされています。
例えば高視野角&高い色再現度を実現した高輝度IPSパネルの採用です。
IPSパネルは、他のパネルに比べて様々な方向から見ても色が変化しにくい特徴があります。さらにリビングなど外光が強い場面でも色が薄くならずに見やすい利点があります。
まさに2020東京オリンピックを家族で楽しむために開発されたようなモデルと言えます。
もちろんVODサービスにも対応しているので、インターネットに接続することで映画なども楽しめます。
43インチ
49インチ
4位 Hisense E6800シリーズ
第4位は、海外のHisenseが発売している液晶テレビ【E6800シリーズ】がランクインしました。
コストパフォーマンスが良いと有名なHisense社が送り出した、4K BS/CSチューナーを搭載した手の出しやすい液晶テレビです。
Hisenseは、東芝の映像部門を買収しており「レグザエンジン」のノウハウを持ち合わせています。
日本発の映像技術が搭載されていることを考えると、驚くような低価格で発売されているのもHisenseが人気の理由です。
それを裏付けるかのように「VGP 2019 SUMMER」も2部門受賞しており、その評価の高さが伺えます。
もちろん4K BS/CSチューナー登載です。
43インチ
50インチ
3位 FUNAI 4120シリーズ
第3位には、日本の船井電機が発売する【FUNAI 4120シリーズ】がランクインしました。
あまり馴染みのないメーカー名ですが、実はブラウン管の時代からテレビを製造しており、テレビに関してのノウハウは十分なものがあります。
FUNAIのオススメな点は、割と上々なスペックな上に録画用のHDDが内蔵されていることです。
薄型テレビを設置する方の中には、一定数「ごちゃごちゃさせたくない」「壁掛けする」ユーザーがいる為、HDD内蔵モデルは重宝されます。
その他には、 スイスの音響メーカー「ソニックエモーション社」のチューニング が施されたスピーカーや4K BS/CSチューナー2系統搭載、地デジ/BS/CSチューナー3系統搭載など非常にバランスの良いモデルです。
気を付けたいのは、外資のVODサービス(AmazonやHulu,NETFLIX)等に対応していませんので、もし必要であれば別途AMAZON FIRE STICK TV 4Kなどのデバイスが必要になります。
55インチ
2位 Panasonic VIERA GX850シリーズ
第2位にランクインしたのは、Panasonic の【VIERA GX850シリーズ】です。
GX850シリーズは、5位にランクインしたGX750シリーズの上位モデルになります。
GX750と同じで、幅広い視野角や高い色再現性、外光に強いなどはもちろんの事、地デジ/BS/CSチューナーが3系統に増強され、よりリビングに置いても大丈夫な「転倒防止スタンド」が採用されています。
さらに、倍速やDolbyVision方式のHDRに対応しているなど全体的にGX750からパワーアップしています。
43インチ
49インチ
55インチ
65インチ
1位 SONY BRAVIA X9500Gシリーズ
栄えある一位に輝いたのは、SONY 【BRAVIA X9500Gシリーズ】です。
SONYのフラッグシップ液晶テレビとして発売されているX9500Gシリーズには、同社の最上級映像処理エンジン【X1 Ultimate】が搭載され、非常に高いコントラストや色彩のクッキリした艶やかな映像を楽しむことが出来ます。
実際に家電量販店で見て頂くとわかりますが、X9500Gは他社製品と比べて色味の鮮やかさは群を抜いています。
多方向からアプローチされる高解像度処理やノイズ処理、高いエリア制御を可能にした直下型LEDバックライトを組み合わせて、どのような場面でもきれいな映像を私たちに見せてくれます。
音響面でも「画面から音が出る」と感じるスピーカーをプロデュースした【アコースティックマルチオーディオ機能】立体音響技術の【Dolby Atomos(ドルビーアトモス)】にも対応し、音も妥協のないレベルに仕上がっています。
そこに2系統の4K BS/CSチューナーや倍速、豊富なVODサービスにも対応。
全てが高いレベルで組み合わさった「買って後悔しない」テレビです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません