【2023年最新】【77インチ】プロ厳選オススメ有機ELテレビ3選
前回いくつか液晶テレビのオススメ記事を投稿していますが、今回は【有機ELテレビ】に的を絞っておすすめ商品を3つ紹介したいと思います。
今回は、77インチに絞って紹介しようと思いますが、「77インチって中途半端」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は有機ELのほとんどがLG社のパネルを使用して、そこにメーカー独自のカスタマイズを施している事がほとんどです。
LGが供給しているのが77インチのパネルになるので、おのずと各メーカー77インチを発売しているということになります。
メーカーの中には自社でパネルを製造しているところもあるかもしれませんが、結局77インチがスタンダードになってしまったため、これに合わせているという事情もあるでしょう。
ということで、今回は77インチに絞ったオススメの有機ELテレビを3つ紹介したいと思います。
他サイズも記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
【2023年最新】【55インチ】プロ厳選オススメ有機ELテレビ3選
【2023年最新】【65インチ】プロ厳選オススメ有機ELテレビ3選
液晶テレビも検討している場合は、一緒にご覧ください。
【2023年最新】【43インチ】プロ厳選オススメ液晶テレビ3選
【2023年最新】【50インチ】プロ厳選オススメ液晶テレビ3選
【2023年最新】【65インチ】プロ厳選オススメ液晶テレビ3選
LG G2シリーズ【OLED77G2PJA】
一つ目に選出したのは、有機ELのパイオニア的存在であるLG G2シリーズの【OLED77G2PJA】です。
65インチの記事でも選出しましたが、77インチシリーズでも選出しました。
やはり大きくなればなるほど高機能なモデルのほうが良い為、引き続きG2シリーズを推します。
G2シリーズに搭載される有機ELパネルは「LG OLED evo Gallery Edition」となり、C2シリーズよりも高性能なパネルが搭載されております。
オブジェクト検出技術でそれぞれの要素、背景・人物などを検知し、最適な画質調整を行ってくれるのも注目ポイントです。
スピーカーも合計出力60Wと高出力で、フルレンジ2基、ツィーター2基、ウーファー2基と低音域から高音域までカバーする構成となっているので、音質も期待できます。
VODサービスについては海外メーカー品という事もあり、やや対応サービスが少ない状況となっていますので、候補に入れる際はその点も考慮してください。
- 上ワンランク上のパネル「LG OLED evo Gallery Edition」採用
- 最大出力60Wの全音域をカバーするスピーカー構成
- コストパフォーマンスが良い
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価格も大手メーカーに比べて低く設定されているので、下の通販サイトリンクから確認してみてください。
OLED77G2PJAの詳しい解説は以下の記事できるので、一緒にご覧ください。
SHARP AQUOS EQ1シリーズ【4T-C77EQ1】
SHARPのAQUOSブランドからEQ1シリーズの77インチモデル【4T-C77EQ1】を選出しました。
SHARPは液晶テレビの印象が強いのですが、実は有機ELテレビも発売するようになりました。
ハイグレードモデルであるEQ1シリーズには、有機ELパネルの性能を最大限引き出すための機能として独自技術「Sparkling Drive」を搭載しています。
有機ELの真骨頂である漆黒の黒色はさらに黒く、煌びやかな部分はさらに目立たせることにより、コントラストを高め、臨場感の高い映像を実現しています。
また、映像処理エンジン「Medalist S3」により、4Kアップコンバートや高画質化機能によりリアリティ溢れる体験が可能です。
スピーカーシステムは「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」が搭載されています。
通常薄型化のために下向きに設置され、下向きに音を出すスピーカーが多いですが、このスピーカーは特許を取得した技術により、前面から音が出る用に設計されており、臨場感のある音が特徴です。
VOD対応状況も良好であるため、動画サービスを利用する方も非常に狙い目です。
価格も77インチの中では安い部類に入るため、コスパ自体も良好です。
- 「Sparkling Drive」による補正でキラメキ感のある映像
- 特許取得のサウンドシステムで、臨場感が高い
- VODサービスの対応状況が良い
- 77インチ中ではコスパ良し
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4T-C77EQ1の詳しい解説記事は、以下からご覧ください。
TOSHIBA REGZA X9900Mシリーズ【77X9900M】
最後は、大手メーカーであるTOSHIBAが展開しているREGZAブランドから選出しました。
X9900Mシリーズの55インチモデル【77X9900M】になります。
X9900Mは最上位モデルで、パネル性能のみならず、映像処理エンジンも「レグザエンジンZRα」が搭載され、多角的なアプローチで高精細な映像を演出します。
また、このX9900Mシリーズから「ミリ波レーダー」を用いたセンシング技術を用いて、見る人との距離や方向を把握することで、その人に最適な画質調整やサウンド設定を行うことが可能となっており、より柔軟な対応が可能となっている点も注目です。
さらに、X9900Mの大注目ポイントとして、単体でタイムシフト録画可能な機能が備わっています。
タイムシフトは全録とも呼ばれますが、簡単に説明すると、特定のチャンネルを1週間ぐらい24時間録画し続けることで、見たい番組を後から見るということができる機能です。
通常録画したい番組を予約しなければなりませんが、このタイムシフトを使用すれば、そんな煩わし操作は必要なく、1週間分録画してくれているので、番組表から番組を選ぶように再生することが可能です。
また、スピーカーも合計出力90Wのハイパワーなシステムが採用されており、ウーファーやツィーターなど豊富なスピーカー構成になっており、サウンド面にも非常に評価できます。
価格もタイムシフトできるモデルとしては、かなりお得な設定になっているので、非常に注目の一台です。
- 自社開発の独自パネル構造で、常にMAXパフォーマンスを出すことができる
- サウンドシステムが強力で、包み込むような臨場感を体験できる
- ゲーミング機能も充実
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77X9900Mの詳しい解説記事は、以下からご覧ください。
この3つで迷った場合は?
厳選して3つにまとめたおすすめ有機ELテレビですが、これでもどれを買えばいいか悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、個人的に迷った場合に買っておけばよい商品を発表しようと思います。
ズバリ・・・
SHARP AQUOS EQ1シリーズ【4T-C77EQ1】です!!
液晶テレビで培ってきたテレビに関する確かな技術を用いて開発されたEQ1シリーズは、非常に期待できる一台です。
また、価格的にも他の2モデルよりも低く抑えられており、価格面でも魅力的な一台となっております。
それでいて十分な性能を有しており、VODサービス対応状況も良いですから、買って後悔しにくいでしょう。
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