LGが世界初8K有機ELテレビを発表


現在ドイツのベルリンで開催されている世界最大の家電見本市で、LGが世界初の8K解像度の有機ELテレビを発売しました。
気になるパネルスペックは88インチで8K解像度(7680×4320)となっています。

世界初の8K有機ELテレビ

以前SHARPが8Kっぽいテレビを発売していましたが、今回LGが発表したテレビは有機ELパネルを採用した世界初の8Kテレビとなります。
気になる価格はまだ発表されていませんが、88インチという特大画面サイズということで、おそらく受注生産になるのではないかと予想しています。
そのため価格も8K級になる可能性が高いですね(笑)

しかしその発売時期についてはまだ未定です。

 

8Kコンテンツが全く普及していない

というのもLGは今回8K解像度TVを発表したわけですが、8K解像度をフルに使用することが出来る映像コンテンツが全く普及していないという点が最も大きいです。
コンテンツが揃っていないのにテレビを発売したところで、売り上げなど見込めるはずもないので正解かと思います。

 

8K解像度を活かすには88インチ前後が必要

また、8Kテレビはかなり高解像度な為、その画質を十分に楽しむためには今回発表した88インチ前後が最も最適といわれています。
しかし88インチともなると、一般家庭に置くにはかなり大きすぎるサイズであり、設置できる場所もかなり限られています。
一般家庭に置けるように画面サイズを小さくしてしまうと、4K解像度ですら40インチ前後ではあまりメリットを感じられなくなるのに、折角の8K解像度の恩恵が全く無くなってしまいます。

当分はLGとしても発売予定はありませんが、今後デジタルサイネージなどの広告媒体としての利用価値等が見込まれる場合はそちらにアプローチをかけていくといった計画のようです。

 

有機EL自体はまだまだポテンシャルがある

有機EL自体は高いコントラストや深みのある黒色など映像の美しさ自体には定評があり、まだまだ進化途中といえます。
一般家庭向けに発売されるにしろ業務用のサイネージ用途で発売されるにしろ、映像美を活かした使用方法はあると思うので、LGさんには是非とも商品化していただきたいと思っています。

現在日本では4Kテレビすらも普及途中で、12月にやっとBS・CSの4K放送が始まる予定となっています。
2020年までに地上デジタル放送も4Kに移行させるロードマップが発表されていますので、これからの普及が期待されるところです。
有機ELのリーディングカンパニーであるLGがこのように世界の液晶テレビ界を牽引する中で、日本メーカーがどこまで肉薄することができるのでしょうか。

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