FUNAI FL-43U3020ってどうなの?
このページでは、FUNAIのエントリー4K液晶テレビ【FUNAI FL-43U3020】のポイントを紹介していきます。
【FL-43U3020】は、同社の「3010シリーズ」後継機種になり、バックライト制御による残像感減少処理が搭載されました。
43インチモデルの他に55インチモデルがラインナップされています。
基本仕様
基本仕様 | FL-43U3020 |
---|---|
発売時期 | 2019年7月 |
パネル | VA |
バックライト | ー |
解像度 | 4K(3840×2160) |
HDR(ハイダイナミックレンジ) | HDR10/HLG |
8Kチューナー | - |
4Kチューナー | - |
地上デジタルデジチューナー | 2 |
BS/CSデジタルチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | ○ |
複数同時録画 | - |
倍速駆動 | ○ |
SeeQVault | ○ |
ARC | ○ |
インターネット | 有線 |
定格消費電力 | 82W |
VOD対応状況 | |
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AbemaTV | - |
Amazonプライムビデオ | - |
DAZN※初回31日間無料 | - |
DMM.com※初回2週間無料 | - |
dTV※初回31日間無料 | - |
GYAO | - |
Hulu ※初回2週間無料 | - |
NETFLIX | - |
TSUTAYA TV※初回30日間無料 | - |
U-NEXT※初回30日間無料 | - |
YouTube | - |
アクトビラ | - |
アクトビラ 4K | - |
スカパー!(オンデマンド) | - |
ひかりTV | - |
ひかりTV 4K | - |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
FL-43U3020のGoodな点
- バックライト処理による残像軽減技術
FL-43U3020には「くっきりモーション120」が搭載されています。
この技術はバックライトを高速で点滅させることにより、残像感を低減させてクッキリとした映像を表示させます。
- 音響メーカーがチューニングした高音質のサウンドシステム
FL-43U3020にはスイスの音響メーカー「ソニックエモーション社」のチューニングが加えられた2.2chのサウンドシステムを搭載しています。
立体的で臨場感のある味に仕上がっています。
FL-43U3020の「もう一つ」な点
- ヤマダ電機専売
現状FUNAIブランドの商品を購入する為には、ヤマダ電機に足を運ぶかヤマダウェブコムで購入するしかありません。
普段からヤマダ電機で電化製品を購入しているのであれば問題ありませんが、ポイント等を他の家電量販店で貯めている場合は要注意です。
- 裏録画は1番組
FL-43U3020は地デジ/BS/CSチューナーを2系統しか搭載されていません。
1系統は視聴専用ですので、裏で録画できる番組は1番組になります。
別途レコーダーを使用している場合は全く問題ありません。
- VODサービス非対応
廉価モデルですから仕方がないかもしれませんが、昨今VODサービスが充実してきた中でVODサービスに非対応はマイナスポイントです。
50インチ以上のテレビですから、機能的にも充実してほしいところです。
FL-43U3020は買いなのか?
こんな方にオススメ
- コスパ重視
こんな方はちょっと待った
- メーカーにこだわりがある
- 様々なVODサービスを利用する
- 動きの速い映像をよく見る
FL-43U3020の評価(MAX★5)
画質 | ★★ |
録画機能 | ★ |
VODサービス | 非対応 |
コストパフォーマンス | ★★★ |
ファミリーユース(家族向け) オススメ度 | ★ |
シングルユース(一人暮らし向け) オススメ度 | ★★ |
FL-43U3020総評
数年前からテレビメーカーとして名前が出始めたFUNAIが発売する有機ELテレビです。
PanasonicやTOSHIBA等有名メーカーと比べるとどうしてもネームバリューで劣ります。
今回のFL-43U3020は、価格を重視してほとんどの機能が削られています。
VODサービスを始めFUNAIの特徴である「HDD」も搭載されていません。
別途レコーダーを使用している、または購入予定である場合は問題ありません。
高画質化機能も結構削られています。
そういうテレビだと割り切ってしまえば価格的にはサイズクラス的に非常に安いので、アリではないでしょうか。
また、一人暮らしなどそこまでテレビにこだわりがない場合でもオススメです。
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