Hisense U7FGシリーズってどう?(43U7FG/50U7FG/58U7FG/65U7FG)


Hisense(ハイセンス)-液晶テレビ3チューナー,43インチ,4K 1チューナー,50インチ,58インチ,65インチ

 Hisenseの4K液晶テレビシリーズ【U7FGシリーズ】のポイントを紹介していきます。
本モデルは現時点でのHisenseの液晶テレビラインナップの中でハイグレードモデルとなります。

画面サイズは、43インチ/50インチ/58インチ/65インチがラインナップされています。



基本仕様

発売時期2021年11月
パネルADS
バックライト直下型LED
解像度4K(3840×2160)
対応HDRHDR10/ HLG
8Kチューナー-
4K BS/CSチューナー1
地上デジタルチューナー3
BS/CS デジタルチューナー3
外付けHDD録画
裏録画
倍速駆動
SeeQVault
ARC
LAN有線/Wi-Fi
定格消費電力43インチ:130W
50インチ:140W
58インチ:200W
65インチ:202W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonプライムビデオ
DAZN※初回31日間無料-
DMM.com※初回2週間無料
dTV※初回31日間無料
GYAO-
Hulu※初回2週間無料
NETFLIX
TSUTAYA TV※初回30日間無料
U-NEXT※初回30日間無料
スカパーオンデマンド
Youtube
アクトビラ-
Paravi
ひかりTV
TVer-

※最新の情報については、メーカーホームページをご確認ください



U7FGシリーズ各ポイント評価

【録画・チューナー関連】

U7FGシリーズは、4K1系統、地デジ3系統、BS/CS3系統が搭載されており、ネイティブで4K放送を視聴・録画することが可能です。
ただし、チューナー全体の数でいえばそこまで多くない印象です。
通常の地デジやBS/CS放送は裏録画可能ですが、4Kに関しては1系統しかないため、裏録画は不可となります。
元々の設計は2020年あたりの製品なので、チューナー数の物足りなさはあるところですね。

【画質】

 4K解像度を搭載している本機には、映像処理エンジンにNEOエンジンplus2021が搭載されています。
2021ということで古いのかな?っと思いがちですが、ハイセンスのの中では最新の映像処理エンジンとなり、従来モデルよりも様々な点でアップグレードが行われています。

また、パネルはここ最近増えてきたADSが採用されています。
ADSはIPSに非常によく似た特性のパネルで、高視野角や発色の良さが特徴で、非常に画質の良いパネルです。
ただし50インチモデルのみVAパネルであるため、ADS目当てで購入する場合は、50インチ以外を購入してください。

 バックライトには直下型LEDが採用されていることはもちろん、ローカルディミングにも対応しているため、より精密なコントラスト制御が可能となっています。

【サウンド】

 ツィーター×2 フルレンジ×4 ウーファー×1 最大出力40Wスピーカーシステムが搭載されています。
液晶最上位モデルのスピーカーと聞くとそこまでトピックになるような機能はありません。
至って普通のスピーカーシステムではないでしょうか。
音にこだわりたい方は、別途サウンドバーやシアターシステムを購入して設置することをお勧めします。
【2021最新版】おすすめサウンドバー5選【音にこだわれ!!】

【デザイン】

 全体的に「メタリック」を基調としたデザインを、さりげなく表に出すことで重厚感と高級感を演出しています。スタンドデザインは一点支持タイプですが、中がくりぬかれており、ある程度デザイン性も配慮されています。

【その他】

 U7FGシリーズには、専用のゲームモードが搭載されています。
専用のゲームモードに設定することで、パネルの応答速度が上がり低遅延でラグの少ないプレイが可能となり、同時にフレーム補完や超解像度処理も行われるため、ディスプレイとしても威力を発揮します。
ただ気を付けたいところは、4K 120FPSの表示には対応していないため、PS5などと組み合わせる場合は注意が必要です。

保証にも注目してみると、メーカー単体で3年の製品保証がなされています。
家電量販店などの有償延長保証では少し不安な点もあるため、メーカーが保証してもらえるのはうれしいですね。

あと最近は気にする人も減りましたが、SeeQVaultにも対応しています。

【価格】

 価格は執筆時点の価格com最安値で43インチ:55,000円・50インチ:67,000円・58インチ:81,000円・65インチ:100,000円となっています。
ハイグレードモデルとなりますが、最上位のU8FGとの価格差が結構ありますね。
一番大きいサイズでも10万以下でこうにゅうできる事を考えると、比較的低価格で収めてきたなと感じです。

総評

 Hisenseは昔からコストパフォーマンスの良い製品を販売していることで有名でした。
私も一時期Hisenseの液晶テレビを使っていたこともあります。
ただそのころのHisenseは海外特有の安いのはいいんだけど画質とか周辺の機能は少しいまいちでした。
しかしTOSHIBAと共同開発をするようになってから、非常にスペックも上がり画質も実質的にメイドインジャパンの技術が採用されており綺麗になりました。

最上位のU8FGとの比較を考えると、ローカルディミングが無いことと、倍速パネルが採用されていないことを考慮したうえで考えると、まぁ割と候補には上がるのではないでしょうか。
ただし、4Kチューナーが1系統しかないため、録画などを頻繁にする場合などは2系統以上搭載しているモデルを考えたほうが良いでしょう。

43インチ

50インチ

58インチ

65インチ

【VODにぴったりWi-FIルーター】

テレビでVODサービスを楽しむ際、回線速度は十分なはずなのにプチプチ止まることありませんか?
それもしかしたらWi-FIルーターが原因かもしれませんよ? ということで管理人的最強ハイコスパWi-FIルーター【TP-LINK Archer AX73】をお勧めします。
管理人が実際に使っているレビュー記事はコチラから

【VOD利用者必見】オススメ光回線ランキング

VODを快適に利用するには光回線が推奨されます。 光回線はキャッシュバックも充実しており、新規はもちろんのこと、乗り換えで違約金等を差し引いても実質プラスになる会社がほとんどです。
中には10万円以上のキャッシュバックも受けられます!!
【10万円キャッシュバックも!?】オススメ光サービスランキングはコチラ