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Panasonic VIERA FX750シリーズ(TH-55FX750・TH-49FX750・TH-43FX750)

この記事は約732秒で読めます。

今回はPanasonicが2018年2月23日に発売を予定している4K VIERA FX750シリーズの商品紹介を行います。

このモデルは液晶パネルにIIPSを使用しており、広い視野角が特徴になります。

Panasonicのプレスリリースにもこのように説明されています。

日本ではテレビを外光や照明などによる明るいリビングに設置される事が多く、またテレビおよび家具の配置により、テレビの正面以外から視聴される場合もあります。当社は日本の視聴環境を考慮し、高画質で本格的にお楽しみいただける本シリーズを開発しました。

出典:Panasonic FX750シリーズプレスリリース

サイズのラインナップは55インチ・49インチ・43インチの3サイズです。

基本仕様

パネル IPS
解像度 4K(3840×2160)
バックライト エリア制御LEDバックライト
HDR(ハイダイナミックレンジ) ○(HDMI入力対応)
地デジチューナー 3
BS・CSデジタルチューナー 3
外付けHDD録画
複数同時録画
倍速液晶(倍速機能)
SeeQVault
ARC
インターネット
定格消費電力 156W

基本仕様コメント

4KIPSパネルにHDRとエリア制御LEDバックライトを組み合わせたハイスペックモデルです。

やや高価なIPSパネルを使用してはいますが、製作コンセプトである「いろいろな角度からの視聴」を意識してのモデルになりますので、納得いく選択ではあります。

やはりIPSは色の再現性に優れており、そこにHDR機能を使用した映像は見る人を魅了するのではないでしょうか。

また、エリア制御LEDバックライトも搭載しておりますので、IPSでありながら高いコントラスト比を実現した映像を見ることが出来ます。

録画に関してはチューナーを各3つ搭載しておりますので、同時間帯2番組裏録画が可能になっており、見たい番組がある程度重なっても録画できます。

注目機能

「ヘキサクロマドライブ」で広い色域を表現

各社独自開発の映像処理エンジンを搭載しておりますが、もちろんPanasonicにもあります。

Panasonicは「ヘキサクロマドライブ」と呼ばれる技術を開発しています。

ヘキサクロマドライブの特徴は、1シーンの各部分に適切な処理を加える点です。

空のようなノイズが目立つ部分はノイズリダクション処理を加え、花が密集している部分など複雑で輪郭がぼやけてしまうような部分は細部をシャープに処理を加えて映えるように表現します。

ヘキサクロマドライブはIPSパネルの色再現性とも相まって、抜群の能力を発揮するでしょう。

出典:Panasonic FX750シリーズ

さらに暗部と明部の色補正と階調補正により、ハイコントラストな映像を表現しています。

 

黒の表現力を高めたWエリア制御

FX750シリーズはエリア分割LEDバックライトを搭載しています。

そこに「バックライトエリア制御」と「エリアコントラスト制御」の2パターンエリア制御で画面の部分部分によってLEDの輝度を調整することにより、IPSパネルの弱点である「黒」を際立たせ、引き締まった黒を表現しています。

出典:Panasonic FX750シリーズ

ちなみになぜIPSパネルが「黒」を苦手としているのかは以下の記事をご覧ください。

 

遠隔録画予約サービス

テレビ番組の遠隔録画予約サービス「ディモーラ」を無料で使用することが出来ます。

外出先で録画予約を忘れた場合や、ふとした時に予約をしたい場合に大変便利です。

他社メーカーも遠隔録画予約機能はあるモデルもありますが、設定が難しかったり、うまく録画予約されていなかったりするので、このサービスは地味に便利です。

 

地震に強い転倒防止スタンド

FX750シリーズの特徴の一つとして、地震に強い転倒防止スタンドを採用している点があります。

これもリビングに置く「家族のテレビ」を意識した作りになっているのではないでしょうか。

FX750シリーズのスタンドは、底面積が広いことに加え、スタンド底面に吸盤を設置することにより、従来よりもより強力な転倒防止が施されています。

地震が起きた時にテレビはスタンドを支点として振り子のように揺れます。

その際に上方向の力がかかるのですが、吸盤は接地面方向の力に強いのでしっかりと転倒を防止してくれます。

せっかく購入したテレビが地震で転倒してしまい、壊れてしまったら悲しいですよね。

そういった面でも心強いポイントです。

出典:Panasonic FX750シリーズ

出典:Youtube-Panasonic公式

 

FX750シリーズのGoodな点

  • LEDエリア駆動バックライト搭載でHDRもある

LEDエリア駆動バックライト搭載でHDRも搭載しており、高いコントラスト比を実現できることで、IPSパネルにしては高いコントラスト比の映像表現が可能

  • IPSパネルにより、色の再現性と階調性共に優れた映像を表示

IPS最大の利点である色表現はやはり他のパネルを寄せ付けない映像本来の色を楽しむことが出来る

  • 視野角が広いので、日常で見る角度はどこから見ても正面と同じ映像を見ることが出来る

IPSパネルの特徴の一つである広視野角により、真横から見ない限りは映像が崩れない

  • 転倒防止スタンドが優秀、ちょっとじゃ倒れない

FX750シリーズの特徴である「転倒防止スタンド」が地味に優秀。ちょっとやそっとじゃ倒れにくい為、小さな子供がいる家庭でも安心感がある

  • 遠隔録画予約は地味に便利

遠隔から録画予約が可能なサービスを無料で使用できるので、外出先でふとした時に忘れていた番組の予約が可能。テレビをよく見る方にとっては必需サービス

 

FX750シリーズの「もう一つ」な点

  • IPSなので画面の応答速度がややいまいち

色表現は優秀なIPSパネルですが、応答速度はいまいちな為、格闘ゲームなどは向かない。特別ゲームモードのような機能もないので注意。

  • 転倒防止では優秀だがデザイン的にはマイナス

特徴の一つである「転倒防止スタンド」は、機能的にはプラスですがデザイン的にはマイナスです。

  • 55インチまでしかないので、部屋が広い方は少し物足りないかも

FX750シリーズは、サイズのラインナップが55インチまでしかない為、リビングが広い家庭などではテレビが小さく見えてしまい、物足りなくなる

 

総評

Panasonic FX750シリーズはとてもバランスが取れている機種でありながら、4K解像度、HDR、エリア駆動LEDバックライトを搭載するなど、アッパークラスの機能を持ち合わせています。

もちろん倍速液晶も搭載しており、液晶テレビの中ではほぼ全部入りのテレビとなっています。

液晶パネルの中では高価な部類に入るIPSを搭載しているため、少し価格が同クラスの商品に比べれば高価ですが、パネルの性能を鑑みればそれも特別マイナスになるわけではありません。

「家族で使うテレビ」というコンセプトで作られたFX750シリーズですが、おおむねコンセプト通りな一台になっているのではないかと思います。