【ポイント紹介】PIXELA PIX-50VM100
このページでは、PIXELAのスマートテレビ「VMシリーズ」の40インチモデル「PIX-50VM100」のポイントを紹介します。
PIX-50VM100は、4K衛星チューナーを2系統搭載し、スリムデザインを採用したモデルになります。
VMシリーズのサイズ違いで40インチモデルもラインナップされています。
基本仕様
基本仕様 | PIX-50VM100 |
---|---|
パネル | VA |
バックライト | 直下型LEDバックライト |
解像度 | 4K(3840×2160) |
HDR(ハイダイナミックレンジ) | ○ |
8Kチューナー | – |
4Kチューナー | 2(BS/CS) |
地上デジタルデジチューナー | 3 |
BS/CSデジタルチューナー | 3 |
外付けHDD録画 | ○ |
複数同時録画 | ○ |
倍速駆動 | – |
SeeQVault | – |
ARC | ○ |
インターネット | 有線/無線 |
定格消費電力 | 140W |
VOD対応状況 | |
---|---|
AbemaTV | ○ |
Amazonプライムビデオ | ○ |
DAZN | ○ |
DMM.com | - |
dTV | ○ |
GYAO | ○ |
Hulu | ○ |
NETFLIX | ○ |
TSUTAYA TV | ○ |
U-NEXT | ○ |
YouTube | ○ |
アクトビラ | - |
アクトビラ 4K | - |
スカパー(オンデマンド) | ○ |
ニコニコ動画 | ○ |
ひかりTV | ○ |
ひかりTV 4K | ○ |
※執筆時点の情報の為現在は異なっている可能性があります。
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
シリーズのGoodな点
- スリムなベゼルとスタンド採用
直下型LEDバックライトを採用しているため、エッジ型に比べてベゼルを細くすることが可能になりました。
よって狭ベゼルによるスリムなデザインとスタンドを組み合わせ、スタイリッシュなデザインになっています。
- 4K衛星チューナー2系統搭載
2018年12月1日から本放送が開始された4K衛星放送を受信することが出来るチューナーを2系統内蔵しています。
4K番組を視聴することはもちろん、裏で録画することもできます。フルHDの4倍の高画質で番組を楽しむことが出来ます。
※4K 衛星放送を全チャンネル受信する為にはアンテナ設備を対応品に交換する必要があります→4K放送を受信するために準備する点
シリーズの「もう一つ」な点
- リモコンにチャンネルボタンがない
標準で同梱されるリモコンはチャンネルボタンがありません。
設定で十字キーをチャンネル切換ボタンにすることが出来るのですが、+/-しかない為移動先のチャンネルによってはかなり時間が掛かってしまいます。
そういった小さい部分でも使っていると次第にストレスになる場合がありますので、もしよければチャンネル番号が付いたオプションリモコンの「PIX-RM047-BN1」の購入を検討したほうが良いかもしれません。
左:標準リモコン 右:オプションリモコン
シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
- これから4Kテレビを購入する
- 裏で4K番組を録画したい
- スペック重視
こんな方はちょっと待った
- 有名メーカーにこだわりがある
- 画質重視
シリーズ総評
あまりシリーズが用意されていないピクセラですが、それ故に力を入れたモデルではないでしょうか。
4K衛星チューナーはハイエンドのレベルとされる2系統搭載で裏で録画も可能になっており、より4K番組を楽しみやすくなっています。
リモコンの操作性が特にネックになるかと思いますので、購入検討している場合はオプションリモコンも同時に購入することをおすすめします。
画質面についてはVAですが視野角178°を確保しており、リビングへの設置も良いでしょう。
オーディオ面についても仮想音響技術「DolbyAtomos」に対応しており、対応コンテンツで使用することが出来ます。
これらを考えるとバランスが取れた一台で、これから4Kテレビを購入しようと思っている方に十分おすすめです。
4K番組の視聴を考えている方はこちらもご覧ください→4K放送を受信するために準備する点
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