【2022最新】おすすめ外付けHDD 3選
今回は、録画に必要必需品である外付けHDDを3つ紹介したいと思います。
2021年は、4TBあたりのモデルが人気でしたが、昨今の4Kコンテンツの増加やタイムシフト録画などの全録系が増えており、HDDに求められる容量がかなり増えている、役割も増えているという状況です。
そこで2022年は選択基準として4TBを超えるような大容量モデルがラインナップされているかも鑑みて選出してります。
年を追うごとに容量当たりの価格は下がっており、大容量モデルでも非常に低価格で手に入れることが可能になっています。
ただし、容量だけを見て購入するのも良いですが安定性や静穏性などの視点からも選んでいきたいと思います。
外付けHDDを購入する際は、接続しようとしているテレビやレコーダーが大容量に対応しているかどうかご確認ください。
一昔前はその当時4TBを超える外付けHDDが少なかったため、十分な検証がされておらず接続しても使えない場合があるからです。
説明書やメーカーHPには、接続できる上限の容量などを記載していることもあるため、購入する前に一度確認することをオススメします。
今回紹介している記事は動画にしておりますので、本記事と一緒にご覧ください。
追記:2023年版のオススメ記事を投稿しておりますので、こちらもご覧ください。
【最新】2023年 おすすめ外付けHDDランキング
BUFFALO HD-TDAシリーズ
1つ目はパソコン周辺機器大手のBUFFALOから発売されている【HD-TDAシリーズ】の紹介です。
BUFFALOは私も現在使用している昔からある周辺機器メーカーです。
一度は名前を聞いたことがある方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
- 容量ラインナップ:2TB,4TB,6TB
- インターフェイス:USB 3.2 Gen 1(USB 3.1 Gen 1/USB 3.0)/USB 2.0
- カラー:ブラックのみ
HD-TDAシリーズは、大容量なのに安価で購入できる点がポイントです。
最も容量の大きな6TBモデルが価格comの最安値ベースで約11,000円程度で購入することができます。
また、価格コムで売れ筋ランキング1位に輝いており、売れていることも要因の一つです。
HDDについてはBUFFALO独自の自己診断機能を有しており、自身の健康チェックも自動で行ってくれ、もし異常を検知したり、深刻なエラーなどを検知した場合は、LEDで知らせてくれる「みまもり合図 for AV」が搭載されています。
この機能により、故障の前触れをいち早く検知し、別のHDDに移動させるなどの対策が可能になります。
意外と外付けHDDで結構気になるのが動作音と動作の際に発生する振動が起こす共振です。
HDDは毎分5400から早いもので1万回転以上で高速回転します。
そのぐらい回転していると、どうしても動作音や振動などが発生してしまいます。
振動や音対策を十分にできていない商品だと、振動が床等を伝って「ブーン」という音が広がったりしてしまい、不快な思いをしてしまいます。
しかし本モデルには防振シリコンゴムと音漏れ軽減処理、ファンレス設計により不快な音が抑えられています。
2TBモデル
4TBモデル
6TBモデル
BUFFALO HD-LE-Bシリーズ
2つ目もBUFFALOから発売されている【HD-LE-Bシリーズ】の紹介です。
- 容量ラインナップ:1TB,2TB,4TB,6TB,8TB
- インターフェイス:USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0
- カラー:1TBから4TBまでは黒及び白、6TB以上は黒のみ用意
幅広い容量サイズをラインナップしており、4TBまでなら筐体がホワイトでデザインされたモデルも存在しており、インテリアが白を基調としている場合でも浮く心配がありません。
筐体もヘアライン加工がされており、高級感があります。
一つ目に紹介したHD-TDAシリーズと同じで、「みまもり合図 for AV」が搭載されており、外付けHDD自体が故障予測を行って、健康状態をLEDでお知らせしてくれます。
近々故障しそうになるとLEDの点滅や色変化で教えてくれるので、データのバックアップなどがしやすくなります。
振動や音対策についても1つ目のHD-TDAシリーズと同じで防振シリコンゴムと音漏れ軽減処理、ファンレス設計により不快な音が抑えられています。
IO DATA HDCX-UTLシリーズ
3つ目も大手周辺機器メーカーIO DATAから発売されている【HDCX-UTLシリーズ】の紹介です。
IO DATAも家電量販店ではよく見るメーカーで、ネームバリューはしっかりしています。
- 容量ラインナップ:2TB,4TB,6TB
- インターフェイス:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
- カラー:ブラックのみ
様々な家電メーカーと連携を取り、多くの製品で動作確認試験を実施しています。
その結果は公式サイトで確認することが可能です。
正直大体は動くのですが、メーカーが公認で動作確認を行ってくれているというのはそれだけでもポイントは高いです。
HDCX-UTLシリーズメーカー動作確認ページ
リビング等で使うことを想定して静穏対策も取られています。
もちろん筐体の足にはゴム足を採用し、中身のHDD固定には「フローティングマウントゴム」の採用で、動作振動が極力外に出ないような設計になっています。
また、筐体表面は細かな凸凹があるデザインとなっており、放熱性にも寄与する機能的なデザインとなっています。
価格もBUFFALO同様お手頃価格になっており、大容量タイプも選びやすい価格となっています。
最後に…
今回は3つ製品を紹介してきましたが、BUFFALO製品を2製品ピックアップしました。
売れているメーカーということもありますが、売れているメーカーはたくさんの人が使用しているため情報が集まりやすいといったメリットもあります。
メーカーによってはBUFFALOを使用しテストを行うところもありますから、困ったらBUFFALO買うというのも良いでしょう。
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