【2022最新版】おすすめサウンドバー3選
テレビはもともとスピーカーが備え付けで装備されていますが、フラッグシップモデルでない限りはそこまで良いスピーカーは搭載されず、番組を見るための最低限のものが装備されます。
しかし中にはより良い音で番組を視聴する、映画を視聴したい方も多くいますよね。
ただスピーカーの為に高額なフラッグシップモデルを購入したくはないという方は、別途スピーカーを購入することで簡単に音をグレードアップすることが可能です。
テレビによく追加されるのは、棒状のサウンドバーと呼ばれるスピーカーか、たくさんのスピーカーを配置して臨場感を出すシアターシステムがあります。
シアターシステムは結構大掛かりになるし、部屋が広くないとあまりメリットがないので、手軽に設置できる「サウンドバー」のおすすめ機種3選を紹介したいと思います。
YAMAHA SR-B20A
音楽関連機器の大手といえば誰しも一度は名前を聞いたことのあるYAMAHAがありますが、もちろんサウンドバーも発売しています。
なんならサウンドバーを一気に普及させたのはYAMAHAではないかと言っても過言ではないぐらい、サウンドバーの老舗ですが、そのYAMAHAから「SR-B20A」がエントリーです。
発売日自体は2021年の5月ですが、2022年でも最前線で戦える能力を有しています。
テレビで備え付けのスピーカーで圧倒的に足りない低音はもちろん、全領域で厚みのある音を出してくれます。
また、壁掛け設置も可能となっているので、テレビを壁掛けにしてスピーカーだけ直置きなんていうかっこ悪いことにはなりません。
もちろん立体音響及びARCに対応しております。
価格も去年は26,000円程度でしたが、現在は18,000円程度とかなり安くなっており、ますますコスパ良しな一台となっています。
JBL BAR 5.0 MultiBeam JBLBAR50MBBLKJN
ここ数年で知名度を上げてきたJBL製のサウンドバー「BAR 5.0 Multibeam」の登場です。
車のサウンドシステムにも採用されたり、映画館などでも採用例のある実績十分なメーカーからの製品です。
DOLBY社の立体音響技術「Dolby Atmos」に対応し、Chromecast built-in,AirPlay,Alexa Multi Room Musicにも対応しており、Spotifyなどの音楽配信サービスを利用して音楽を楽しむことも可能です。
音質面では、JBL独自技術のMultibeamテクノロジー、Dolby Atmosのハイブリッドで没入感の高い音楽体験を可能としています。
筐体の横幅は訳700mmとコンパクトながらもスピーカーの最大出力は250Wを確保しており、小さな巨人といった印象です。
価格は約30,000円と先ほどの少し高額ではありますが、搭載されている機能を鑑みると以外にも安いと感じてしまうところです。
SONY HT-X8500
世界のSONYが発売している「HT-X8500」です。
HT-X8500の最大の特徴は、「Vertical Surround Engine」による横方向だけでなく高さ方向の立体感にあります。
さらにDolby社の立体音響技術「Dolby Atomos」や「DTS:X」にも対応しており【立体音響】への強さが伺えます。
スピーカー自体はフロントスピーカー2基とサブウーファ2基で迫力の重低音を楽しむことが出来ます。
もちろんハイレゾにも対応しており、高音質な音源を高音質なまま出力させることが可能です。
細かいところではBluetooth対応ですから、対応テレビと無線で接続することが可能で、煩わしい有線ケーブルを減らすことが出来ます。
HT-X8500の立体音響を味わうと、普通のスピーカーでは物足りなくなってしまうかもしれません。
価格は現時点で33,000円と少し旧モデルということもあってか、ハイコスパ化しております。
最後に
スピーカーはテレビを選ぶうえで最も重要なポイントとはなりませんが、番組を視聴する際には重要な要素となります。
人は目で見た情報と共に耳から入ってくる情報も組み合わせて様々なことを感じますから、映像だけ良くてもダメというわけですね。
しかし良いスピーカーが欲しいからと言ってフラッグシップモデルのテレビを購入するには予算などの兼ね合いもありますから難しいですよね。
今回紹介した3商品は、大体2万円から3万円で購入できるものばかりです。
単体で見ると高そうに見えますが、フラッグシップモデルとの差額を考えると安いものです。
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