LG 32LX7000PJBってどうなの?
LGエレクトロニクス フルHD液晶テレビシリーズ【32LX7000PJB】のポイントを紹介していきます。
最近では珍しい32インチサイズのテレビでありながら、最近のスマートTV的要素を搭載したモデルとなります。
画面サイズは、32インチがラインナップされています。
基本仕様
発売時期 | 2022年3月 |
パネル | VA |
バックライト | 直下型LED |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
対応HDR | HDR10 Pro/ HLG / HGiG |
8Kチューナー | - |
4K BS/CSチューナー | - |
地上デジタルチューナー | 2 |
BS/CS デジタルチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | ○ |
裏録画 | ○ |
倍速駆動 | - |
SeeQVault | - |
ARC | ○(eARC) |
LAN | 有線/Wi-Fi |
定格消費電力 | 53 |
VOD対応状況 | |
---|---|
AbemaTV | - |
Amazonプライムビデオ | ○ |
DAZN※初回31日間無料 | ○ |
DMM.com※初回2週間無料 | - |
dTV※初回31日間無料 | - |
GYAO | - |
Hulu※初回2週間無料 | ○ |
NETFLIX | ○ |
TSUTAYA TV※初回30日間無料 | ○ |
U-NEXT※初回30日間無料 | ○ |
スカパーオンデマンド | - |
Youtube | ○ |
アクトビラ | - |
Paravi | ○ |
ひかりTV | ○ |
TVer | - |
※最新の情報については、メーカーホームページをご確認ください
32LX7000PJB各ポイント評価
【録画・チューナー関連】
32LX7000PJBは、地デジ2系統、BS/CS2系統が搭載されています。
フルHD液晶になりますから、チューナーも通常の地デジとBS/CSチューナー搭載に留まっています。
その中でもそれぞれ2系統搭載ですから、1番組は裏で録画することが可能です。
【画質】
最近のLGの高画質化技術をいくつか採用しており、映像処理エンジンにはα5 AIprocessorが採用されています。
ただ、40インチ以上の液晶テレビと比べると、画質という点ではそこまで良くはないかもしれません。
また、VAパネル採用ですから、視野角などはあまり期待できません。
【サウンド】
スピーカーには対して期待はできません。音が鳴ればいいかなといったところのスピーカーです。
一応eARC対応のHDMI端子は搭載されていますから、別途サウンドバーやシアターシステムを購入して設置することをお勧めします。
【2021最新版】おすすめサウンドバー5選【音にこだわれ!!】
【デザイン】
一昔前の少し太めのベゼルが4辺を囲ったデザインとなっています。
少しプラスチッキーな印象を受け、高級感はありません。デザインのコンセプトは10年前のような感じですね。
【その他】
32インチモデルとしては、高機能な部類に入ると思います。
最近のトレンドであるスマート機能を32インチモデルに搭載してきており、VODなどももちろん利用することが可能となっています。
中身は上位モデルなどに採用されているOSと同じですから、使用感は上位モデルと同じフィーリングを味わることが可能です。
また、将来のソフトウェアアップデートでの対応となりますが、NVIDIA GeForce NOWに対応予定でクラウド上でゲームをプレイすることが可能になります。
【価格】
価格は執筆時点の価格com最安値で35,000円となっています。
32インチモデルということもあり、価格も非常にリーズナブルになっており、一人暮らし等にもピッタリな価格設定となっております。
しかし中身はVOD利用可能であったり、NVIDIA GeForce NOWを使用可能であったりと、意外にも使える一台となっていそうです。
総評
ここ最近ではめっぽう見なくなった32インチモデルの新商品がでてきました。
もちろん国内メーカーも32インチ以下の液晶テレビは継続的に製造はしていますが、売り上げはそこまで高くなく、力を入れづらい状況がありました。
しかしLGの本モデルは、上位モデルに採用されるスマートTV要素が搭載されています。もちろんVODなども利用可能となっており、一人暮らしでもVODを利用したいニーズにバッチリ応えることができるでしょう。
その一方でデザインや細かい高画質化技術は省かれていますから、それなりのTVとなっています。
スマート機能にどこまでお金を出せるかどうかがこのTVを購入するポイントになるのではないでしょうか。
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