【ポイント紹介】TCL P30シリーズ(49P300CF)
このページではTCLのフルHDテレビ「P30シリーズ」のポイントを紹介していきます。
「P30シリーズ」の特徴は、曲面ディスプレイを採用した新感覚の映像体験です。
サイズラインナップは49インチのみのワンサイズとなっています。
基本仕様
基本仕様 | P30シリーズ |
---|---|
パネル | AMVA |
バックライト | 直下型LEDバックライト |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
HDR(ハイダイナミックレンジ) | – |
8Kチューナー | – |
4Kチューナー | – |
地上デジタルデジチューナー | 2 |
BS/CSデジタルチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | 〇 |
複数同時録画 | – |
倍速駆動 | – |
SeeQVault | – |
ARC | 〇 |
インターネット | 有線 |
定格消費電力 | 105W |
VOD対応状況 | |
---|---|
AbemaTV | - |
Amazonプライムビデオ | - |
DAZN | - |
DMM.com | - |
dTV | - |
GYAO | - |
Hulu | - |
NETFLIX | - |
TSUTAYA TV | - |
U-NEXT | - |
YouTube | - |
アクトビラ | - |
アクトビラ 4K | - |
スカパー(オンデマンド) | - |
ニコニコ動画 | - |
ひかりTV | - |
ひかりTV 4K | - |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
P30シリーズのGoodな点
- 曲面ディスプレイ採用
「P30シリーズ」は緩やかにカーブがかかった曲面ディスプレイが採用されています。
曲面ディスプレイは視点から画面隅々までの距離が一定になります。
包み込まれるような視点になり臨場感が増すと共に、没入感が高くなるため曲面ディスプレイは動画鑑賞に向いているとされます。
- フロントスピーカー
臨場感を高くする曲面ディスプレイの採用と共に、フロントスピーカーの採用によりサウンド面でも臨場感に寄与します。
下向きに音を出すスピーカーよりも音が変化しにくいことも特徴です。
- 狭ベゼルデザイン
ベゼル(周りの枠)が細いデザインが採用されていることで、無駄に目に入る情報が減り、空間とも一体感が増します。
P30シリーズの「もう一つ」な点
- VODサービスは搭載されていない
「K60シリーズ」は残念ながらVODサービスには対応していません。
有線LANポートが搭載されてはいますが、こちらはVODサービス用ではなくテレビの双方向サービス用で搭載されています。
- サイズラインナップが49インチのみ
折角の珍しい曲面ディスプレイ搭載テレビですが、サイズラインナップが49インチしかありません。
平面ディスプレイより臨場感が増すのでさらに大画面のモデルをラインナップに入れておいてほしかったところです。
P30シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
- 新しい物好き
- 曲面ディスプレイに興味がある
こんな方はちょっと待った
- テレビと一緒にVODサービスも楽しみたい
- 海外メーカーは少し不安がある
- 画質重視
P30シリーズ総評
曲面ディスプレイを採用した斬新なテレビである「P30シリーズ」は、新しい映像体験ができること間違いなしですね。
パソコン用のモニターにも曲面ディスプレイが発売されるなど、シェアはこれから増えていくでしょう。
スピーカーも音をダイレクトに聴くことが出来るフロントスピーカーの為、映像の臨場感に加えて音についても臨場感のあるサウンドを体験することが出来そうですね。
一方でVODサービスには一切非対応となっているため、注意が必要です。
また海外メーカーということもあり画質面についても、国産有名メーカー品よりは劣ってしまうことも考えなければなりません。
しかしその点を除けばコストパフォーマンスは良い方なので、初期投資を抑えたい場合は要チェックです。
4Kチューナーは搭載されていませんので、2018年12月から本放送が開始されている4K BS/CS放送を視聴する場合は別途「外付け4Kチューナー」が必要となります。
併せて4K放送を視聴する場合はアンテナ関連機器も交換が必要になることがあります。
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