REGZA 43C340Xってどうなの?


2020-07-05TOSHIBA-液晶テレビ3チューナー,43インチ

評価:4.5

このページでは、TOSHIBAのREGZAシリーズ 4K液晶テレビ【43C340X】のポイントを紹介します。
43C340X】は、TOSHIBAの4K最廉価モデルです。


43インチの他55インチ/50インチが用意されています。



基本仕様

発売時期2020年3月
パネルVA
バックライトエッジ型LEDバックライト
解像度4K(3840×2160)
対応HDRHDR 10 / HLG
8Kチューナー
4K BS/CSチューナー1
地上デジタルチューナー3
BS/CS デジタルチューナー3
外付けHDD録画
裏録画
倍速駆動―(4Kダイレクトモーション120)
SeeQVault
ARC
LAN有線/無線
定格消費電力118W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonプライムビデオ
DAZN※初回31日間無料
DMM.com※初回2週間無料
dTV※初回31日間無料
GYAO
Hulu※初回2週間無料
NETFLIX
TSUTAYA TV※初回30日間無料
U-NEXT※初回30日間無料
Paravi
Youtube
アクトビラ
アクトビラ 4K
ひかりTV
ひかりTV 4K

さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。

43C340XのGoodな点

  • 4Kチューナー1系統搭載
    43C340Xには、4K BS/CSチューナーが1系統搭載されています。
    4Kの綺麗な映像をフルスペックで視聴することが出来ます。
    また、制約はありますが録画することも可能です。
    4K放送を見る際に注意したい点
  • VOD対応状況がとても良い
    43C340XのVOD対応状況は、業界の中でもトップクラスの対応状況です。
    主要なサービスにはほとんど対応していることに加え、4Kコンテンツにも対応しており、VODでも高画質を堪能することが出来ます。

43C340Xの「もう一つ」な点

  • 倍速駆動液晶ではない
    歴代のM500Xシリーズ同様に倍速液晶は搭載されていません。
    動きの速い映像、例えばスポーツをよく見る方などは、残像が残りやすい為、お勧めできません。
  • バックライトはエッジ型
    これも歴代のM500Xシリーズと同様ではあります。
    採用されているバックライトは画面の端に光源が設置される「エッジ型」が採用されています。
    よりコストのかかる全面直下型に比べて光ムラや、コントラストを上げにくいなどのデメリットがあります。


43C340X総評

【録画・チューナー関連】

43C340Xには、4K1系統、地デジ3系統、BS/CS 3系統のチューナーが搭載されています。
ベストな構成ではありませんが、ベターな構成ではあります。
特にヘビーな使い方をしなければ必要十分ではないでしょうか。

【画質】

 画質に関しては、Z740XやM540Xに搭載されたクラウドAI高画質テクノロジーが搭載されていません。
C340Xに採用されたのは「レグザエンジンG」です。
最新の技術ではありませんが、十分な画質性能があります。

【サウンド】

 とくにスピーカーにこだわったモデルではない為、搭載されるスピーカーは一般的な合計出力20Wの物が搭載されています。
よって特に音質が良いというわけではなく、ごくごく普通の音が出ればよいと思っておいた方が良いでしょう。
もし高音質でサウンドを楽しみたい場合は、別途サウンドバーを購入されるか、東芝純正のホームシアターサウンドシステムを設置されることをお勧めします。
おすすめサウンドバーランキング【音にこだわれ】

【デザイン】

 左右セパレーションしているスタンドが採用されており、今までこだわっていたフロントスピーカーデザインから、四辺で同じような幅にしたデザインとなっています。
またエッジには丸みを持たせてあり、シャープな印象を与えないようなデザインとなっています。

【その他】

VODサービスの対応状況は非常に優秀ですね。
大手のVODサービスはもちろんの事、国内のサービス対応状況も非常によく、大手のVODサービスはほぼ対応しています。
様々なVODサービスを利用しようと考えている方は
これからVODサービスを利用しようと考えている人にもおすすめできます。

あとは正直使い道がいまいちわからない「見るコレ」も搭載されています。有効に使えている人いたら使い方を教えてください。

【価格】

価格は執筆時点の価格com最安値で61,000円となっています。
特に可もなく不可もないといった価格設定でしょうか。

ひとこと

 この世代の4K最廉価モデルとして登場しました。
搭載されている技術は最新技術とはいきませんでしたが、十分に醸成された確かな技術で構築された一台です。
最近TOSHIBAはコストパフォーマンスが良く高性能なモデルを出しています。
よって最廉価モデルとはいえ、普通に使うには十分な性能を有しています。

43C340Xは買いなのか?

こんな方にオススメ

  • 4K番組を見たい
  • VODサービスを利用する
  • 安くても良い画質

こんな方はちょっと待った

  • ハイスペック狙い
  • スポーツをよく観戦する

43C340Xの評価(MAX★5)

画質★★
音質★★
便利機能充実度★★★
コストパフォーマンス★★★
ファミリーユース(家族向け) おすすめ度★★
シングルユース(一人暮らし) おすすめ度★★

C340Xシリーズ別サイズ

50インチ

55インチ

【VODにぴったりWi-FIルーター】

テレビでVODサービスを楽しむ際、回線速度は十分なはずなのにプチプチ止まることありませんか?
それもしかしたらWi-FIルーターが原因かもしれませんよ? ということで管理人的最強ハイコスパWi-FIルーター【TP-LINK Archer AX73】をお勧めします。
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