TOSHIBA REGZA 50Z740XSってどうなの?

2021-05-03TOSHIBA-液晶テレビ4K 2チューナー,50インチ,タイムシフト


 TOSHIBAのREGZAシリーズ 4K液晶テレビ【50Z740XS】のポイントを紹介します。
50Z740XSは、既に発売されているZ740Xシリーズの後継機になります。
REGZAの液晶モデルではフラッグシップになりますから、単体タイムシフト機能も引き続き搭載されています。

50インチの他55インチ/65インチ が用意されています。



基本仕様

発売時期2021年3月
パネルメーカー非公開(VA?)
バックライト全面直下LED
解像度4K(3840×2160)
対応HDRHDR 10+ / HDR10 / HLG
8Kチューナー-
4K BS/CSチューナー2
地上デジタルチューナー9
BS/CS デジタルチューナー3
外付けHDD録画
裏録画
倍速駆動
SeeQVault
ARC
LAN有線/無線
定格消費電力271W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonプライムビデオ
DAZN※初回31日間無料
DMM.com※初回2週間無料
dTV※初回31日間無料
GYAO
Hulu※初回2週間無料
NETFLIX
TSUTAYA TV※初回30日間無料
U-NEXT※初回30日間無料
Paravi
Youtube
アクトビラ
アクトビラ 4K
ひかりTV
ひかりTV 4K
スカパー!オンデマンド

※最新の情報については、メーカーホームページをご確認ください。

50Z740XSのGoodな点

  • 画質性能はしっかりアップデートされている
     先代からの向上点としては、主に画質関連の機能にアップデートが集中しています。
    なかでも美肌関係の機能がアップデートされており、ドラマ等で役者のアップ等が映った際に、よりリアリティを感じれる内容となっています。
  • タイムシフト機能搭載
    50Z740XSには、9つの地デジチューナーを使用した「タイムシフト」機能が搭載されています。
    使用する外付けHDDにもよりますが、例えば4TB HDDであれば最大6チャンネル4日間の番組を録画することが可能です。
  • 重低音バズーカオーディオ搭載
    テレビのスピーカーは通常そこまで良いものは搭載されていませんが、55Z740Xには音質にこだわった「バズーカオーディオシステム」が搭載されています。
    ウーファー2基、フルレンジ2基、ツィーター2基の合計80W出力でそこら辺のテレビとは比べ物にならないぐらいの高音質と迫力を提供します。

50Z740XSの「もう一つ」な点

  • 先代から劇的な向上というわけではない
    今回のアップデートはそこまで劇的な向上というわけではありません。
    高画質機能がメインでチューナー数が増えたり8Kに対応したとかではありません。
  • やはり有機ELのような漆黒の黒表現は難しい
    これは半ば液晶の宿命になります。
    どうしても構造上間にバックライトが入る液晶方式は、黒色の部分が白くなってしまいます。
    本当の黒表現を生かしたハイコントラスト映像がよければ有機ELにしなければなりません。


50Z740XS総評

【録画・チューナー関連】

50Z740XSは、4K2系統、地デジ9系統、BS/CS 3系統のチューナーが搭載されており、タイムシフトで最大6チャンネル同時録画可能な能力を有しています。
この点に関しては、先代の65Z740Xと同じですからアップデートはありません。

【画質】

 状況に合わせて色温度等を自動調整する「おまかせAIピクチャー」が「Ⅱ」へとアップデートされ、より状況に即した調整がされるようになっています。
全体的に画質関係はアップデートが加えられており、画質に磨きはかかっています。
また、ブルーライト制御機能も追加され、暗い中での視聴で目へのダメージが軽減されています。
しかしブルーライト制御で色が変わってしまったらせっかくの機能が台無しのような気もしますが…

【サウンド】

 サウンドに関しても先代からアップデートされています。
REGZA得意の「重低音バズーカオーディオシステムPRO “Ⅱ"」へとアップデート。
総出力は据え置きの合計80W(15W+15W+10W+10W+15W+15W)の重低音バズーカースピーカーで、圧倒的な迫力と臨場感を体験することが出来ます。
筐体デザインの変更とともに新開発の「パンチングメタルスピーカーグリル」が与えられ、リアルなサウンドに磨きがかかっています。
しかし後ろからのサウンドなどについてはサポートされていないため、より臨場感のあるサウンドを楽しみたい場合は別途シアターシステム導入をお勧めします。
以下のYAS-109であれば、設置はテレビ前でも立体サウンド技術で全方向から音が聞こえているような音場再現が可能です。

【デザイン】

 デザインも今回のアップデートで先代から変更が加えられています。
ベゼル金属部分が先代より黒成分が増しており、全体的にシックな見た目となった。
もちろんそのお陰で映像表示エリアのメリハリがつき、コントラスト向上に寄与している。
スタンド部分も大きく肉抜きされたスタンドから、長方形の設置面積が広いタイプへと変更となっている。
SONYのデザインに少し似てきた印象。

【その他】

VODサービスの対応状況は非常に優秀ですね。
大手のVODサービスはもちろんの事、国内のサービス対応状況も非常によく、大手のVODサービスはほぼ対応しています。
これからVODサービスを利用しようと考えている人にもおすすめできます。

需要は少ないかもしれませんが、地デジ同時6チャンネル視聴ができる「まるごとch」機能が搭載されており、地味に使える機能というとことですね。

【価格】

価格は執筆時点では発売延期により情報がありません。
ですが、大体の傾向で行けば10万円台前半で落ち着いてくるのではないかと予想しています。
50インチは小さな部屋でも視聴距離を確保できるサイズとして一定の需要はありますから、コストは下がってくるはずです。

ひとこと

 型番から先代Z740Xシリーズのマイナーチェンジモデルのように感じてしまう本モデルですが、実は末尾Sは"Special Edition"を意味するとして、れっきとした後継機になっている。
中身も通常のモデルチェンジ並みのアップデートが行われており、型番で判断してはいけないですね。
 美肌表現力、デザイン、サウンド面も向上しています。
しかし個人的には大きなアップデートではないと感じており、最近のモデルを購入した方は買い替えるところまではいかないと感じます。
ただSpecial Editionと言われると買ってしないたくなるのが日本人というところ。

タイムシフトはREGZAお得意機能となりましたが、レコーダーを節約するに対しては有効であるため、イニシャルコストを下げるには効果的です。

50Z740XSは買いなのか?

こんな方にオススメ

  • 見たい番組が重なりがち
  • イニシャルコストを抑えたい
  • ある程度良い音で視聴したい
  • VODサービスヘビーユーザー

こんな方はちょっと待った

  • レコーダーは別途用意または持っている
  • 有機ELのような黒色が好み

50Z740XSの評価(MAX★5)

画質★★★★
音質★★★★
便利機能充実度★★★★
コストパフォーマンス★★★
ファミリーユース(家族向け) おすすめ度★★★★
シングルユース(一人暮らし) おすすめ度★★

Z740シリーズ別サイズ

55インチ

65インチ

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