【ポイント紹介】FUNAI 7010シリーズ(FE-55U7010 / FE-65U7010)


2018-12-04FUNAI(船井電機)-有機EL4K,HDD内蔵

船井電機が発売する4K テレビ「7010シリーズ」のポイントを紹介していきます。
「7010シリーズ」は有機ELパネルを搭載したトップモデルになります。
さらに1TBの録画用ハードディスクを内蔵している録画一体型になります。

サイズラインナップは55インチ / 65インチの2サイズです。



基本仕様

基本仕様7010シリーズ
パネル有機EL
バックライト
解像度4K(3840×2160)
HDR(ハイダイナミックレンジ)
8Kチューナー
4Kチューナー
地デジ/BS/CSチューナー3
外付けHDD録画
複数同時録画
倍速液晶
SeeQVault
ARC
インターネット有線/無線
定格消費電力340-480W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonビデオ
DAZN
DMM.com
dTV
GYAO
Hulu
NETFLIX
niconico
TSUTAYA TV
U-NEXT
YouTube
アクトビラ
アクトビラ4K
ひかりTV
ひかりTV4K

さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
FUNAI 7010シリーズ―FUNAI

 

7010シリーズのGoodな点

  • GOOD DESIGN賞を受賞した洗練されたデザイン
    FUNAI「7010シリーズ」は、狭ベゼルデザインを採用しており、下部のランプ表示類もかなり細くデザインされており、かなり洗練されたデザインに仕上がっています。
    内蔵している録画用の1TBハードディスクは画面背面に配置することで正面から見た時の見栄えがとても良い具合になっています。
    このデザインは2018年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
  • SeeQVault対応
    SeeQVaultは録画機器に関係なくコンテンツを再生することを目標に策定された規格です。詳しくは→SeeQVaultとは?どうやって使うの?
    国内ではTOSHIBAのREGZAシリーズに積極的に採用されており、普及しつつある規格です。
  • 1TBの録画用ハードディスクを内蔵
    国内製品ではMITSUBISHIが良く採用しているHDD内蔵ですが、「7010シリーズ」にも録画用の1TBハードディスクが搭載されています。
    別途外付けHDDを購入せずとも録画可能な為、テレビを設置したら直ぐに録画をすることが出来ます。
    MITSUBISHIとの違いはBlu-rayディスクを見ることができない点ですのでその点だけ注してください。
  • 「はっきり音声」機能により人の声のみを強調できる
    「7010シリーズ」には「はっきり音声」と言機能があります。この機能は人間の「声」、中音を強調する機能で、番組のSE等で埋もれてしまう人間の声部分のみを押し出すことで聞き取りやすくする機能です。
    人の声が聞こえづらく音量を上げると周りの音も上がってしまい大音量になってしまうことを防ぐことが出来ます。

7010シリーズの「もう一つ」な点

  • ヤマダ電機専売商品である
    FUNAIから発売される「7010シリーズ」は基本的にヤマダ電機専売商品となり、同店舗及びECサイトの「ヤマダウェブコム」でしか購入することが出来ません。
    折角良い商品なのにヤマダ電機からしか購入できない点は惜しい点ですね。
    大人の事情があるのでしょうが、FUNAIとしても販路を広げたほうが売り上げが上がると思います。

7010シリーズは買いなのか?

こんな方にオススメ

FUNAI「7010シリーズ」はヤマダ電機専売となりますのでヤマダ電機をよく利用する方であればそれだけでもオススメできます。
価格的にも他社有機ELの同サイズとは比較的安価ですし、1TBの録画用ハードディスクを内蔵しているためお得です。
ハードディスクが一体型となっているので特に意識せず録画操作を行うことが可能です。
また、実際に家電量販店で見ていただくとわかるのですが、テレビ界では無名で価格の割には画質が良いです。
メーカーにこだわりがなく、コスパで選びたい方は検討しても良いでしょう。

こんな方はちょっと待った

この「7010シリーズ」がFUNAIのトップモデルになりますが、有名メーカーの有機ELトップモデルと比べるとどうしても画質に違いが出てきます。
有名メーカーについては今までのテレビについてのノウハウや経験がありますからなかなか埋めようのない差です。
よってテレビを画質で選択する方には要注意です。

 

7010シリーズ総評

今回紹介したFUNAIの「7010シリーズ」はメーカーのネームバリュー的にあまり知らない方もいらっしゃるかと思いますが、価格の割には意外に画質が良く、デザインも洗練されておりモデルとしてはよくできた一台だと感じます。
1TBの録画用ハードディスクも内蔵されており、届いてすぐに録画を開始することが出来るのも良ポイントです。
もちろん外付けHDDも接続することも可能ですが、置き場所に困ったり見栄えの観点から「一体型」に魅力を感じる方も少なくないかと思います。
壁掛けするとどうしても外付けHDDだとケーブルが見えてしまいますからね。

一時期CMも流していましたがまだまだFUNAIを知らない方も多いと思いますが、そこまでメーカーを気にしなければ候補に入ってくる一台になるでしょう。

【VODにぴったりWi-FIルーター】

テレビでVODサービスを楽しむ際、回線速度は十分なはずなのにプチプチ止まることありませんか?
それもしかしたらWi-FIルーターが原因かもしれませんよ? ということで管理人的最強ハイコスパWi-FIルーター【TP-LINK Archer AX73】をお勧めします。
管理人が実際に使っているレビュー記事はコチラから

【VOD利用者必見】オススメ光回線ランキング

VODを快適に利用するには光回線が推奨されます。 光回線はキャッシュバックも充実しており、新規はもちろんのこと、乗り換えで違約金等を差し引いても実質プラスになる会社がほとんどです。
中には10万円以上のキャッシュバックも受けられます!!
【10万円キャッシュバックも!?】オススメ光サービスランキングはコチラ