シャープがアメリカの家電市場に再参入
シャープは、2019年後半にもアメリカ市場に再参入すると発表がありました。
鴻海に買収される前に既に一度アメリカ市場から撤退しており、鴻海傘下になって再参入といった形になります。
アメリカ市場での主力製品は、シャープがリードする大画面高精細テレビになるようです。
8K/4Kで日本国内をリードしていますが、アメリカでも市場を開拓しようという狙いのようです。
しかしアメリカ市場撤退の際に「アクオス」等の商標を「ハイセンス」に供与している。
よって現時点ではハイセンスに権利がある為、シャープは「アクオス」のブランド名を使用することが出来ないが、再参入に向けて水面下で交渉が進んでいるようです。
日本の大手家電メーカーとして長年日本の家電業界を支えてきた企業ですから、業績回復に向けて頑張っていただきたいところです。
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