AQUOS AM1シリーズポイント紹介(4T-C43AM1/4T-C50AM1/4T-C60AM1)

2018-08-12

このページではSHARP(シャープ)のミドルレンジ液晶パネルモデルであるAM1シリーズのポイントを紹介していきます。
AM1シリーズはOSにAndroidを搭載し、AQUOS独自開発のAIoTクラウドサービスの「COCORO VISION」を搭載したネットサービスとの連携が強化されたモデルになります。

画面サイズは43インチ・50インチ・60インチの3サイズラインナップです。

それでは基本スペックから見ていきましょう。

基本仕様

基本仕様 AM1シリーズ(新シリーズ)
パネル VA
バックライト エッジ型LED
解像度 4K(3840×2160)
HDR(ハイダイナミックレンジ) 対応(HDMI入力対応)
4Kチューナー
地デジチューナー 3
BS・CSデジタルチューナー 3
外付けHDD録画
複数同時録画
倍速液晶
SeeQVault
ARC
インターネット 有線/無線
定格消費電力 125W~215W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonビデオ
DAZN
DMM.com
dTV
GYAO
Hulu
Netflix
niconico
TSUTAYA TV
U-NEXT
YouTube
アクトビラ
アクトビラ4K
ひかりTV
ひかりTV4K

基本仕様コメント

シャープのミドルレンジの新モデルではありますが、他社が展開する普及帯のモデルと同じような基本仕様となっています。
各周波数3つのチューナーを搭載し、2番組同時裏番組録画も可能になっています。
パネルについては各社液晶モデルにメインで使用しているVAパネルが搭載されています。
普及帯なのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、バックライトはエッジ型LEDが採用されており、コストカットが垣間見える点となっています。
最近では重要な判断基準となりつつあるVODサービス対応状況ですが、主要なサービスには対応しており、問題ないレベルではないかと思います。

 

注目機能

リッチカラーテクノロジー

リッチカラーテクノロジーはSHARPの広色域技術の名称になります。
SHARP独自の色復元回路とバックライトシステムにより、圧縮されて送られてきた映像の失われた「色」を復元して、臨場感のある映像を実現します。

 

4Kマスターアップコンバートプロ

4K解像度ではない地上デジタル放送やBS・CSデジタル放送、Blu-rayソフト等の映像をそのまま液晶パネルに映し出すのでは4K解像度と相対的に比べコンテンツの解像度が低い為、あまり綺麗な映像にはなりません。

そこで4Kマスターアップコンバート機能が力を発揮します。

「4Kマスターアップコンバートプロ」について詳しく見る

 

リッチブライトネス

SHARP独自の高効率LEDバックライトシステムにより輝度の高い明るい映像を見ることが出来る為、クリアな映像を見ることが出来ます。
この「リッチブライトネス」技術は身近な例えで紹介しますと、スマートフォン画面の明るさを低く設定した場合と明るく設定した場合で画面の映り方が異なりますよね?
もちろん明るくした方が綺麗に見えるはずです。
テレビ画面でも同じことが言え、明るい画面のほうが映像が映えて見えるということです。

 

AM1シリーズのGoodな点

  • Android搭載でGoogleアシスタントが使用可能予定

AM1シリーズに搭載されているOSにはAndroidが採用されています。Androidはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、Google社が提供しているOSになります。
Androidの搭載によってGoogleアシスタント機能を搭載予定ということで、リモコンに向かって話しかけるだけで様々な操作が可能になります。
またインターネットと連携することで天気などの情報も音声で取得することが出来るようになります。

  • AQUOSブルーレイと連携すれば短時間だけ使用可能なAQUOSタイムシフトが使える

同社から発売されている対応AQUOSブルーレイと連携することで、最長90分間使用することが出来るタイムシフト機能を利用できます。
これはテレビを視聴している際に急な来客等が入った際に、リモコンの「一時停止」ボタンを押すことで一時的に録画することが可能になります。
この間テレビ画面は最後に見たシーンで止まっており、用事が済んだら「再生」ボタンを押すことで最後に見たシーンから番組を視聴することが出来ます。

  • SHARP独自開発のAI「COCORO VISION」が使用者の傾向を学習して、番組や情報を提案してくれる

AIoT対応と銘打って発売されたAM1シリーズにはSHARP独自のAI「COCORO VISION」が搭載されています。
「COCORO VISION」は利用者の視聴した番組や操作などの傾向を学習することで、利用者に合ったオススメ番組や情報を教えてくれます。
また人感センサーが搭載されているため、テレビに近づいた際に自動的に情報を出力させることもできます。

AM1シリーズの「もう一つ」な点

  • AI搭載以外に目立った機能がない

AM1シリーズのウリとしてはAIoT、すなわちクラウドサービスとの連携です。
よってテレビ機能などの基本仕様についてはそこまでのアップデートは見受けられません。
もちろん細かいところでは手を加えてあるのではないかと思いますが、大きな変更点ではないことは確かです。

 

総評

普及帯モデルとして投入されたAM1シリーズですが、SHARPとしては今回一番推したい点は「AI機能の強化」のようです。
Android搭載によりGoogleアシスタントなどの音声認識の機能が強化され、そこに独自開発の「COCORO VISION」を搭載したことで今までとは違ったテレビの使い方を提起するモデルとなっています。
また利用者の傾向などから情報を自動的に教えてくれる機能も強化されているため、使う人に寄り添ったサービスを提供してくれるモデルになりそうです。

AI機能の強化によってテレビ機能については同社従来モデルから目立ったアップデートはありませんでした。
基本仕様自体も他社の普及帯モデルと似通っていることからもそのことが伺えます。
「テレビ機能にはそこまでこだわりはないけど先進的なサービスをいち早く体験したい」といった方にオススメできる一台です。