【ポイント紹介】REGZA S22シリーズ(19S22/24S22/32S22/40S22)
このページではTOSHIBAのスタンダードHDテレビ「S22シリーズ」のポイントを紹介します。
「S22シリーズ」は「S21シリーズ」の後継モデルに該当します。
シンプルな機能ではありますが、ダブルチューナーを搭載したエントリーHDモデルです。
サイズラインナップは19インチ/24インチ/32インチ/40インチの4サイズです。
2019-08-18追記
S22シリーズに40インチモデルが追加されました。
基本的なスペックはほぼ同じで、解像度がフルHDに変更となりました。
基本仕様
基本仕様 | S22シリーズ |
---|---|
パネル | VA |
バックライト | 直下型LED |
解像度 | 40型 フルHD(1920×1080) 32型/24型/19型 HD(1366×768) |
HDR(ハイダイナミックレンジ) | – |
8Kチューナー | – |
4Kチューナー | – |
地デジ/BS/CSチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | 〇 |
複数同時録画 | – |
倍速液晶 | – |
SeeQVault | – |
ARC | 〇 |
インターネット | 有線 |
定格消費電力 | 36-67W |
VOD対応状況 | |
---|---|
AbemaTV | - |
Amazonビデオ | - |
DAZN | - |
DMM.com | - |
dTV | - |
GYAO | - |
Hulu | - |
Netflix | - |
niconico | - |
TSUTAYA TV | - |
U-NEXT | - |
YouTube | - |
アクトビラ | - |
アクトビラ4K | - |
ひかりTV | - |
ひかりTV4K | - |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
TOSHIBA REGZA S22シリーズー仕様
S22シリーズのGoodな点
- 直下型LEDバックライトを採用
「S22シリーズ」は全てのサイズでバックライトに「直下型LED」を採用しています。
廉価モデルとなるとワンランク下の「エッジ型」が搭載されることが多いので、Goodポイントです。
- 地デジ/BS/CS兼用チューナーを2系統搭載
一人暮らし等のシングルユース向けのテレビにはチューナーが1つしか搭載されておらず録画に制限が発生することも多いのですが、「S22シリーズ」は2系統のチューナーを搭載している為同じ時間帯に別の番組を視聴しながら別の裏番組を録画することが可能です。
S22シリーズの「もう一つ」な点
- VODサービスは非対応
基本仕様表を見ていただくとわかるのですが、「S22シリーズ」はVODサービスに非対応となります。
本体にLAN端子は1つ搭載されていますがこちらはデータ放送連動用となりますのでVODサービスには使用できません。
NETFLIXやHulu、AmazonなどVODサービスが充実してきた中で利用を考えている方は注意が必要です。
S22シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
「S22シリーズ」はサイズ感やスペック的にも一人暮らしをしているユーザーにピッタリとなっています。
サイズラインナップも19インチから32インチまでと揃えられており、幅広い部屋の大きさに対応することが出来ます。
こんな方はちょっと待った
「S22シリーズ」は、シングルユースをターゲットに投入されたテレビになるのでファミリーでの使用を検討されている場合は不向きです。
というのも最大サイズでも32インチまでしかラインナップされておらず、2系統のチューナーを搭載していると言えども家族で使用する場合は番組が頻繁に重なることが多くなります。
外部のレコーダーを併用する場合は問題ありませんが「S22シリーズ」単体で録画機能を補おうと考えている場合は要注意です。
S22シリーズ総評
「S22シリーズ」はシングルユースに最適なバランスの取れたモデルという印象です。
ただ解像度がHD(1366×768)(40型はフルHD)ということもあり劇的な映像には期待できませんが、レグザエンジン搭載など多少の画質面のフォローはされています。
チューナーも2系統搭載されているため同時に見たい番組が重なっても録画することが可能です。
価格自体も32インチモデル3万円前後と手が出しやすい価格帯の為、小さな部屋に置くテレビとしても活躍しそうです。
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