MITSUBISHIから4Kチューナーを2系統搭載した4Kテレビ「XS1000」シリーズ発表

先日MITSUBISHIから4Kチューナーを2系統搭載した4K液晶テレビとして「RA1000」シリーズが発表され、発売される運びとなったことをお伝えしました。

その製品とほぼ同時に、今回4K BS/CS チューナーを2系統搭載した4K液晶テレビ「XS1000」を発表、発売することが決まりました。
サイズラインナップは40インチ・50インチ・58インチの3サイズラインナップとなっています。

一見「RA1000」シリーズと同じ製品に見えますが、「XS1000」シリーズは「RA1000」シリーズとの違いはあるのでしょうか?

XS1000シリーズはBDレコーダー一体型ではない

MITSUBISHIといえば一昔前のテレビデオを彷彿とさせるBDレコーダー内臓液晶テレビを発売しています。
先日発表された「RA1000」シリーズではもちろんBDレコーダー内蔵液晶テレビとして発表されましたが、今回発表された「XS1000」シリーズはBDレコーダーが一体型ではなく、搭載されていません。

ここ数年MITSUBISHIはBDレコーダー一体型に力を入れて発表・発売してきましたが、今回の新製品からBDレコーダーを搭載しないモデルを投入してきました。

今まではレコーダー一体型を発売することで、他社との差別化を計り、生き残りをかけてきたMITSUBISHIですが、ここでレコーダーを搭載しないモデルを投入してきたことで、テレビ機能に本腰を入れ、画質や機能で勝負してきた印象です。

テレビ機能は「RA1000」シリーズとほぼ同じ

「XS1000」シリーズは同社「RA1000」シリーズとほぼ同時に発表された事もあり、レコーダーの有無以外のテレビ機能についてはほぼ同じスペックとなっています。
ニーズに合わせて選択できるようにレコーダーの有無によって2シリーズを発表してきたことが伺えます。

 

全サイズにNCV 高音質スピーカーを搭載

今回発表された「XS1000」シリーズは40インチ・50インチ・58インチの3サイズラインナップですが、そのすべてのサイズで高音質なNCV スピーカーが採用されています。
以前は同じシリーズでも大画面モデルにはNCVスピーカーが搭載されていて、小画面モデルには普通のスピーカーが搭載されるなど、画面サイズで差別化が行われて今したが、今回の「XS1000」シリーズに関しては全サイズ高音質スピーカーが搭載されます。

NCVスピーカーとは

理想的なスピーカー振動板に求められ、従来のチタンや紙などの振動板では両立できなかった「伝搬速度」と「内部損失」という2つの相反する性能。これを高いレベルで実現する振動板を三菱電機が開発。それが、カーボンナノチューブと数種類の樹脂を最適に配合した新素材を使って完成した「NCV」振動板です。

このように素材にカーボンを含めた新素材を採用することで、高いパフォーマンスを可能にしたスピーカーがNCVスピーカーとなります。

「XS1000」シリーズでは、左右にウーファーを1基、ツィーターを1基の計4つ搭載することで、高音質体験を可能にしています。

 

10月中旬発売予定

気になる発売日ですが、「RA1000」シリーズと同じく10月中旬に発売が予定されています。
4K BS/CSの本放送は12月1日に開始予定となっており、発売から2ヶ月で開始されることから、4K本放送開始前に発売を間に合わせることで、放送開始前の駆け込み需要を狙っているのかもしれません。