【ポイント紹介】PIXELA VPシリーズ(PIX-43VP100/PIX-55VP100)


PIXELA(ピクセラ)-液晶テレビ4K

このページではピクセラの4Kチューナー内蔵型4Kテレビ「VPシリーズ」のポイントを紹介していきます。
「VPシリーズ」は4K BS/CSチューナーを2系統搭載したモデルになります。

画面サイズラインナップは43インチ / 55インチの2サイズになります。



基本仕様

基本仕様VPシリーズ
パネルVA
バックライトLEDバックライト(ローカルディミングあり)
解像度4K(3840×2160)
HDR(ハイダイナミックレンジ)
8Kチューナー
4Kチューナー2
地上デジタルデジチューナー3
BS/CSデジタルチューナー3
外付けHDD録画
複数同時録画
倍速駆動
SeeQVault
ARC
インターネット有線/無線
定格消費電力126-153W
VOD対応状況
AbemaTV
Amazonビデオ
DAZN
DMM.com
dTV
GYAO
Hulu
Netflix
niconico
TSUTAYA TV
U-NEXT
YouTube
アクトビラ
アクトビラ4K
ひかりTV
ひかりTV4K

さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
4Kチューナー内蔵 VPシリーズ PIX-43VP100 – ピクセラ
4Kチューナー内蔵 VPシリーズ PIX-55VP100 – ピクセラ

 

VPシリーズのGoodな点

  • 4K衛星チューナー2系統内蔵&裏録画可能
    2018年12月1日から本放送が開始された4K衛星放送を受信することが出来るチューナーを1系統内蔵しています。
    4K番組を視聴することはもちろん、録画することもできます。フルHDの4倍の高画質で番組を楽しむことが出来ます。
    また、「VPシリーズ」には2系統の4K BS/CSチューナーが搭載されており、裏で4K番組を録画することも可能です。
    ※4K 衛星放送を全チャンネル受信する為にはアンテナ設備を対応品に交換する必要があります→4K放送を受信するために準備する点
  • AndroidTV搭載
    「VPシリーズ」はピクセラのSmart TVシリーズとも呼ばれています。
    その名の通りテレビのOSに「AndroidTV」が採用されており、アプリをマーケットからインストールすることで様々な操作やサービスを楽しむことが出来ます。
    Googleアシスタントも利用可能で、スマートスピーカーとも連携することが可能で、音声操作によりテレビの操作を行うことも可能になっています。
  • コストパフォーマンスが良い
    「VPシリーズ」はメーカー小売り価格で43インチが\99,800(税込み)、55インチは\110,800(税込み)と、4K BS/CSチューナーを搭載した他社製品と比べるとかなり低価格な設定となっています。
    例えば最近発表されたPanasonicの「GX850シリーズ」の55インチは約20万強で、かつ4Kチューナーは1系統しか搭載されていません。
    倍速等細かい機能の差はありますが、10万の価格差を考えるとやはりコストパフォーマンスは良いでしょう。

 

 

VPシリーズの「もう一つ」な点

  • 標準で付いてくるリモコンの利便性が悪い

    左のリモコンが標準で付属してくるリモコンになるのですが、チャンネルボタンがありません。
    今回「VPシリーズ」ではGoogleアシスタントを搭載した為、チャンネル操作はそちらで行うことが出来るのですが、利便性を考えるとチャンネルボタンのあるリモコンがあったほうが断然良いです。
    このようなリモコンだと操作の際にストレスしか溜まりません。
    別売りで画像右のチャンネルボタンが搭載されたオプションリモコン(PIX-RM047-BN1)が発売されていますが、そもそも標準でPIX-RM047-BN1を付属していただきたいところです。
  • スピーカーが左右10Wと心もとない
    「VPシリーズ」にはDolby社の立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」に対応しています。
    しかしVPシリーズに搭載されるスピーカーは左右10Wの合計20Wスピーカーになります。
    Dolby Atmosに対応していますがややスピーカー自体の力不足感が心配です。

VPシリーズは買いなのか?

こんな方にオススメ

  • メーカーにこだわらない
  • 裏で4K番組を録画したい
  • 予算は抑えたい

こんな方はちょっと待った

  • 画質にこだわる
  • 倍速はマスト

 

 

VPシリーズ総評

4Kチューナーを2系統搭載した「VPシリーズ」は、高コストパフォーマンス機の中でもトップクラスのスペックという印象です。
倍速こそ搭載されていませんが、AndroidTV搭載でVODサービスも十分に楽しむことが可能。
さらに外付けHDDを接続することで裏で4K番組も録画することが出来ますので4Kテレビの入門機として全体的にオススメできるモデルです。

しかし標準で付属するリモコンの使い勝手が悪いのでその点だけ注意ですね。
テレビのリモコンでチャンネルボタンがないというのはある意味で斬新ですが、利便性を考えると無くしてはいけないボタンではないかと思います。
チャンネルボタンが搭載されているオプションリモコンが販売されているので、付属している標準リモコンがどうしても使い辛ければ購入も考えたほうが良いでしょう。

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