【ポイント紹介】IODATA 4K BS/CSチューナー (HVT-4KBC)


2019-01-30IODATA(アイ・オー・データ)

このページではIODATAが販売する外付け4K BS/CSチューナー「HVT-4KBC/E」のポイントを紹介します。
「HVT-4KBC/E」は4K BS/CSチューナーを1系統搭載したベーシックなチューナーになります。



基本仕様

基本仕様HVT-4KBC
HDR出力
(HLG→HDR10変換機能アリ
※IODATA製HDR10対応ディスプレイ接続時のみ)
8Kチューナー
4K BS/CSチューナー1
地上デジタルデジチューナー
BS/CSデジタルチューナー
外付けHDD録画
LAN有線(データ放送用)

さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
4K BS/CSチューナー HVT-4KBC – IODATA

HVT-4KBCのGoodな点

  • 4K BS/CS放送を視聴&外付けHDDを接続することで録画可能
    4K BS/CSチューナーを1系統搭載しており、別売りの外付けHDDを接続することで録画することも可能です。
    4Kのまま残すことが出来るので、いつでも録画した番組を高画質で楽しむことが出来ます。

HVT-4KBCの「もう一つ」な点

  • そこまで画質に期待はできない
    IODATAは黒物を製造販売するメーカーですが、テレビなど映像製品に強いわけではありません。
    AV機器に関してはやはり可もなく不可もない出来の製品が多いので画質関係の付加機能に期待することは難しいでしょう。
  • コストパフォーマンスはあまりよくない
    現在「HVT-4KBC」の価格コム最安価格は29,000円となっています。
    この価格自体は4Kチューナーの相場価格ではありますが、スペック等を考えると割高とも思える価格設定です。
    実際現在価格ではPanasonicの4Kチューナー「TU-BUHD100」が23,000円、SHARPの「4S-C00AS1」が24,000円となっていますので価格的魅力はあまり感じられません。

HVT-4KBCは買いなのか?

こんな方にオススメ

  • IODATAが好きな方
  • 4Kチューナーはとりあえず4K番組が見られればいい方

こんな方はちょっと待った

  • メーカーにこだわりがある方
  • 何か特筆する機能が欲しい方

HVT-4KBC総評

パソコンやディスプレイ、黒物系を良く発売するIODATAが発売した4K チューナーですが、良くも悪くも普通の製品といった印象です。
特筆するような部分も特にない為、購入する決め手に欠け、なかなか手に取りづらいかもしれません。

だからと言ってコストパフォーマンスが良いのか?と言われればそこまで他社製品より安いわけでもありません。
逆に搭載スペックを考えると少し高い価格設定ではないかと思えるぐらいです。
どうしてもIODATAが良いという方は別ですが、そうでもない方は有名メーカーの4Kチューナーを購入するほうが良いかと思います。

4K番組の視聴を考えている方はこちらもご覧ください→4K放送を受信するために準備する点

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