【ポイント紹介】SONY 4K BS/CSチューナー(DST-SHV1)
このページでは、SONYの4外付け4K BS/CSデジタルチューナー「DST-SHV1」のポイントを紹介していきます。
「DST-SHV1」は4K BS/CSデジタルチューナーを2系統、通常の地デジ/BS/CSチューナーを2系統搭載したモデルです。
基本仕様
基本仕様 | DST-SHV1 |
---|---|
HDR出力 | ○ |
8Kチューナー | – |
4K BS/CSチューナー | 2 |
地上デジタルデジチューナー | 2 |
BS/CSデジタルチューナー | 2 |
外付けHDD録画 | 〇 |
インターネット | 有線(データ放送用) |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
外付け4K BS/CSチューナー DST-SHV1 – SONY
DST-SHV1のGoodな点
- 4K BS/CSチューナーを2系統搭載し、裏で4K番組を録画できる
「DST-SHV1」には4K BS/CSチューナーが2系統搭載されています。
2系統搭載されているので、4K番組を視聴中に裏で別の4K番組を録画することが出来ます。
- 通常の地デジ/BS/CSデジタルチューナーを2系統搭載
「DST-SHV1」には通常の地デジ/BS/CSデジタルチューナーも2系統搭載されています。
よって4Kチューナーとしてだけではなく、通常のチューナーとしても使用することが出来ます。
DST-SHV1の「もう一つ」な点
- 8Kチューナーは搭載されていない
「DST-SHV1」には8Kチューナーが搭載されていません。よって現在放送されているNHKの8K放送は受信することができません。
- 筐体が他社製品と比べるとやや大きい
「DST-SHV1」の本体寸法は「横283mm×高さ50mm×奥行き225mm」となっており、例えばSHARPの4Kチューナーが「横220mm×高さ34mm×奥行き146mm」と比べるとやや大きくなっています。
搭載されている機能やチューナー数を考えると仕方がないのかもしれませんが、レコーダー並みの大きさですので置き場所に困る可能性があります。
- 他社4Kチューナーと比べると価格が高い
搭載されているスペックが高いということもあり、価格自体は他社の4Kチューナーと比べるとやや高い設定となっています。
DST-SHV1は買いなのか?
こんな方にオススメ
- いち早く4K BS/CS放送を楽しみたい
- 4K番組を裏で録画したい
- 現在使用している4KテレビがBRAVIA
こんな方はちょっと待った
- 4K放送と共に8K放送も楽しみたい
- 現在使用しているテレビがBRAVIA以外
- リモコンや配線が増えるのが嫌いな方
- レコーダーサイズの機器を置くスペースがない
DST-SHV1総評
「DST-SHV1」は全体的に見ると他社の4Kチューナーよりも高機能である印象です。それに伴い価格自体は他社製品よりも割高になっているため、予算に余裕がある場合は検討しても良いでしょう。
高機能化に伴い筐体も大きくなっているため、既にレコーダーやその他機器でテレビ周辺にスペースが少ない場合は置き場所に困る可能性があります。
4Kチューナーを2系統搭載した外付けチューナーは現在SHARPから発売されている8K対応外付けチューナー「8S-C00AW1」がありますが、20万円前後と現実的ではない為、実質的にはSONYのみと考えて良いでしょう。
よって4K番組を裏で録画したい場合は外付けチューナーの中では現在「DST-SHV1」になるのではないでしょうか。
また、現在BRAVIAを使用している場合は、テレビ側のリモコンでチューナーを操作することが出来る為、取り回しを気にする場合は検討要素になりますね。
4K番組の視聴を考えている方はこちらもご覧ください→4K放送を受信するために準備する点
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