【ポイント紹介】マスプロ 4K BS/CSチューナー (DT814)
このページでは、マスプロの4K bS/CSチューナー「DT814」のポイントを紹介していきます。
「DT814」はアンテナやケーブル等放送設備を製造販売している「マスプロ」謹製の4K チューナーになります。
基本仕様
基本仕様 | DT814 |
---|---|
HDR出力 | ○ |
8Kチューナー | – |
4K BS/CSチューナー | 1 |
地上デジタルデジチューナー | – |
BS/CSデジタルチューナー | – |
外付けHDD録画 | 〇 |
インターネット | 有線(データ放送用) |
さらに詳しい仕様についてはメーカーホームページを確認してください。
4K BS/CSチューナー「DT814」取扱説明書 – マスプロ
シリーズのGoodな点
- 4K BS/CS放送を視聴&外付けHDDを接続することで録画可能
4K BS/CSチューナーを1系統搭載しており、別売りの外付けHDDを接続することで録画することも可能です。
4Kのまま残すことが出来るので、いつでも録画した番組を高画質で楽しむことが出来ます。
- 受信設備のプロ「マスプロ」が発売している
マスプロはアンテナやケーブルなどの受信設備を製造・販売しているいわば受信設備のプロの会社です。
そのプロの会社が製造・販売している4Kチューナーということで、一定の安心感があります。
シリーズの「もう一つ」な点
- これと言って特徴はない
「DT814」は正直言ってこれといった特徴がない4Kチューナーになります。
PanasonicやTOSHIBAなどテレビの有名メーカー製ではなく、受信設備の有名メーカーが製造しているので仕方がないといったところでしょうか。
- コスパはあまりよくない
現在「DT814」の価格は現在29,800円前後です。
他社のチューナーと比べてそこまで特徴がない製品ということを鑑みると、この価格はコストパフォーマンスはそこまでよくないと言わざるを得ません。
シリーズは買いなのか?
こんな方にオススメ
- 受信設備のプロが作ったチューナーの方が安心感がある
- そこまでコストパフォーマンスは気にならない
こんな方はちょっと待った
- コストパフォーマンスを検討要素の一つにしている
- シンプル過ぎるチューナーは好みではない
シリーズ総評
マスプロの4K BS/CSチューナー「DT814」は、これといった機能もなく、シンプルなチューナーという印象です。
受信関係のプロが製造しているということもあり、一定の安心感があります。
しかしシンプル故4K番組を見るだけであれば全く問題はありませんが、ノイズリダクションや高画質機能があってほしい場合やHLGからHDR10変換機能が欲しい方は別メーカーの4Kチューナーを検討したほうが良いでしょう。
「DT814」に関しては、良くも悪くもシンプル過ぎるチューナーということです。
4K番組の視聴を考えている方はこちらもご覧ください→4K放送を受信するために準備する点
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